こんにちは
*RosaRosa* のTomomiです。
私のサロンとぜんぜん関係のない話です。
「人を動かす」=人材育成。
例えば、企業の管理職が部下を育てる、組織販売のトップが傘下を育てるという話です。
育てたい人材がちっとも思い通りに動いてくれない場合。
どうのように接すれば一番効果的なのか・・・。
そんなことを考えさせられる場面に遭遇しました。
相手の性格や能力によって違いますよね。
人材育成は子育てに似てる気がします。
「子供には給料払ってないじゃないかー!」とか言ってしまうと身も蓋もないのでそれはナシってことで(笑)。
叱って伸びる、誉めて伸びる、ライバルと競うと伸びる・・・いろいろなタイプの方が居ます。
例えば 誉めて伸びるタイプなのに、叱って威圧してしまうと委縮して潰れます。
やる気はどんどん失せ、絶対に良い仕事はできません。
誉めすぎて図に乗らせ過ぎても失敗します。
その辺の微妙な頃あいが、ホントに難しいです。
願わくば相手のポテンシャル最高値まで引き出したい!
数あるパターンで共通して言えることは、人を動かすこと=心を動かすこと だと思うんです。
ムリヤリ動かすのは 育成ではなく「操作」=『操縦』です。
操縦は操縦桿を手放したら、動かなくなります。
つきっきりで 操縦桿を握り続ける気合と持久力がある方はどうぞ(笑)。
通常はそうもいかないでしょうから(笑)、自ら動いていただくしかないのですよね。
そのためにはモチベーションアップをしっかりすること。
※モチベーションとは本来「動機づけ」と言う意味ですが、ここでは「意欲・やる気」と言う意味で使っています。
その基盤がしっかり出来れば、自動操縦(←表現が悪いですが)が出来るようになるのではないでしょうか?
心が動かなければ絶対絶対良い仕事はできません。
その場しのぎの何となく見かけだけ出来上がっているような仕事をするでしょう。
では、どうすれば高いモチベーションを維持させることができるのでしょうか?
ひと言で表現するなら、愛情を持って、かつ冷静に相手を見つめ、相手を理解することかなと思います。
飴とムチの使い分けも難しくも大切ですよねー^^;。
思い通りにいかないからと言って、管理する側がイラっとするなど以ての外ですよ。
それは相手が未熟なのではなく、あなたが未熟なのです。
こうして言葉で書くと簡単ですが、実際人間はナマモノなので、難しいですけど^^;。
かく言う私も、若いころ人材育成で何人も失敗した経験があります。
だから、偉そうなことは言えないのですが、その経験も踏まえ書いてしまいました。
お読みいただきありがとうございます。
明日は、サロンに関する内容を書きます。
何が良いかな~~?(笑)。
季節柄、『美白化粧品』の裏事情ネタなんていかがでしょう?(笑)