情報リテラシー論 9回目
様々な動画とネット生配信
Vine、mix channel、C channel、などスマホやインターネットの普及により様々な動画サービスが増えてきている。これによりテレビ業界が危うくなっている。
韓国や中国での動画サイトに違法でアニメや映画が投稿されている。
海外のサイトなので日本も手を出せずにいるのだ。
しかしこれにも日本が動き対策を打っている。
ただで見れるのだから良いが違法なので気をつけよう。
インターネットの利用時間がテレビと重なってきているという。
ゴールデンタイムはテレビ、深夜はインターネットという習慣はケータイ、スマホの、定額制によって崩され、今ではいつでもインターネットを見れるという環境になった。
テレビがインターネットを目の敵にするかと思いきや、Yahooのリアルタイム検索やテレビの反響がTwitterで分かるlivetterというものがでてきた。
それぞれを敵視するのではなく共存するという考え方は賢いと思った。
そんなテレビ業界だが2012年にアナログ放送を終了し地デジに移行した。
地デジ化により、高画質、高音質、視聴者も番組に参加できるといったことができるようになった。
さらに、ネットを使って録画放送などのコンテンツ販売や無料サービスなどを開始した。
例えば、無料見逃しキャンペーンや生中継をネットで見たりと。
生配信を有効に活用した人も。Ustreamを使い漁場からの産直販売や松茸パーティーで松茸の香りまでも伝えたという。
生配信の良さは編集が効かないというところだ。悪いように聞こえるが、逆に言えばありのままを伝えることができるということだ。
動画では編集し悪いところはカット、良いところだけを見せるというもの。
だが生配信はそうはいかないので、現実を伝えられる。
より真っ当な人が成功する時代になったのだ。
ニコニコ動画やさらにはLINEまで。様々場所で、生配信がされる時代。
「なう」のリアルが見られることに、視聴者は好奇心を抱いているのかもしれない。