情報リテラシー論 5回目
キュレーションの必要性
キュレーションとは、取捨選択して情報をまとめること。
セレクトショップ、美術館などもキュレーションだという。
お客さんに合うものをセレクトする。
日常で使っているものだが、初めて知った。
Facebookではエッジランクという機能があるらしい。
自分がいいねを押している投稿だけを表示するとうい機能。
講義中に出てきたマザーテレサの言葉「好きの反対は嫌いではなくは無関心」
ということばが印象的だった。
確かに、嫌いという感情を持っているだけマシで興味がなくなったら終わりだ。
広告宣伝には嫌いなら意思表示をすべきだったが、Facebookはその逆で好きなものにいいねすれば嫌いなものは消滅する。
Facebookの新しい考え方にツイッターとのユーザーの差を感じた。
グノシーやTogetterなどもキュレーション。
世間には情報が溢れかえっている。そのために、情報をキュレーション機能が増えているのだ。
インターネットの普及に伴い生活が便利になった反面それによって生じる問題の対策も必要となってくるのだ。
NAVERまとめ。
私もよく見る。何かの出来事を調べると必ず出てくる。
始まった当時から右肩上がりだという。
その理由にマスメデイアよりも詳しいなど、マスメディアと比べる理由が多い。
マスメディアとソーシャルメディアが対峙しているという。
さらには、YahooがNAVERまとめをまとめるという行為に出た。
情報がたくさん出回っているばかりに、まとめのまとめが出るという現象に。
近い未来、まとめのまとめのまとめの。。。
などという事が起こるかもしれない。
あまり行き過ぎた情報化は混乱を招くのだ。
情報が溢れかえっている世の中、キュレーションすることに価値があるのだ。