お早うございます。アナログおやじです。
だいぶ前になりますが、歴史に興味があって千葉県栄町にある「房総のむら」というところに行ったことがあります。そこは、江戸時代の町屋や農家を再現した参加体験型の博物館です。行ってビックリ！昔の武将の恰好をしたお若い女性がたくさんいらっしゃいました。いわゆる歴女ってヤツです。
カシマスタジアムにも、これと似たような方々がたくさんいらっしゃいます。それは、「岳女（がくじょ）」って呼ばれているらしいです（笑）。10番や20番のユニを着て、タオマフや身に着けるグッズすべてが柴崎選手のモノばかり！「岳萌え～」といったほうが合っているかも・・・（笑）。
そんな”岳女”の方々が失望する事態が、もうすぐやって来そうですね。
柴崎選手のスペイン移籍。クラブも岳女のサポさんたちも初めて経験します。鹿島から柴崎選手がいなくなったら、柴崎選手のファンがそっくりカシマスタジアムから消えてしまうかも・・・。
いやいや、私はそんな心配はちょこっとしかしていません。そりゃあ、一時的に岳女の方々がカシスタから足が遠のく可能性がありますが、あくまで一時的なことだと思っているのですよ。きっと柴崎選手が鹿島から去っていくときには「自分は海外に移籍するけれども、皆さんはいつまでも鹿島サポでいてください」ってコメントするでしょうから！
んでもって、他に予想されることとしては、移籍先チームの柴崎選手のユニホームが通販で飛ぶように売れるんじゃないかと思っています。しばらくすれば、カシスタの試合の帰りに鹿鉄側陸橋階段手前のスペースにたくさんの柴崎ユニ（偽物）も並ぶんじゃないかと・・・（笑）
間もなく鹿島は、柴崎岳という「福袋」を手放すでしょう。
それが２冠獲得の後で良かったとしみじみ思います。