2015年の7月に八ヶ岳に越してきてから
“縄文”がキーワードになって来ていて

日常の様々な場面で“縄文”に

触れる機会が増えてきました。

夏の暑さがまだ残る、8月某日。

この日は、北杜市の「金生遺跡」というところで
“縄文ライブ”というのがありました。



この場所は、ひとつ前の八ヶ岳日記で書いた
「みくさのみたから」の


野外ワークを行った場所。



八ヶ岳の南麓に広がる

この辺りの高原エリア。



そのイベントから数日後、再び
この場所へと来ることになったのです。



現地に着くと、既に人が集まっていて
「縄文ライブ」が
開催されていました。



開場にいた女の子たち。


麻のお洋服を着た女の子たちは

舞台に出演される予定だったそう。

皆で、お揃いの麻のお洋服を着ていて

なんてかわいらしいのでしょう・・・❗

ちょこちゃんをかわいがってくれています♪




太鼓、笛、躍り、発声、祈り…



古代、縄文時代には、このような形で
天への祈りが行われていたのでしょうか。


初めて目にする光景です。



ライブを見ていると、先ほどの子供たちが
いつの間にか集まってきて

近くに咲いていたお花を摘んできて
髪飾りをしてくれました。



圧倒的な縄文ライブ。

間近で見学し身体で体感した後
近くにある「縄文資料館」も訪れてみました。



21世紀の縄文人展。



谷戸城。

八ヶ岳南麓では、旧石器時代から
人間が活動した痕跡が残されているそうです。



八ヶ岳の南に広がるこの辺りの航空写真 。

湧き水も豊富で人々が暮らしやすかったそう。

そして、縄文式土器に代表されるように
人々は高い芸術性を持ち創造を楽しみながら

調和の意識で、皆で暮らしていたようです。

この日の「 松田ちょこたん日記」】

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午後からは長野県へ移動をして

とある山の上で開催された和太鼓祭りへ。



静かな山奥に

和太鼓の音が一面に広がります。

子供たちの和太鼓演奏。


身体中に和太鼓の音霊が浸透していきます。



会場の四隅に炊かれている火。

和太鼓の音霊波動にあわせ
 
皆の一体感のパワーも相乗して


払い清めになりますね❗

この日は、ミージシャンの喜多郎さんによる
和太鼓奉納演奏もありました。



喜多郎さんの和太鼓演奏。



会場に設けられていた祭壇。



この頃になると、見学者も和太鼓や
その他、何種類もある


舞台の太鼓を叩かせて頂けることになり
私も初めての様々な太鼓体験。



みんなそれぞれが思いのまま音を鳴らし
その場を丸ごと、身体全てで感じ楽しみます。

この感覚、なんて、感動的なの・・・❗

喜多郎さんの太鼓は普段

舞台で使用されている太鼓であって

お客さんがが触れることなどは

到底できないものであるのは勿論のこと

金額も数百万円はする代物なのだそう・・・❗

それを皆様に惜しげもなくこのような形で

提供してくださり、和太鼓体験を


せてくださるなんて…❗



山奥での和太鼓祭りは夜通し、翌朝
日が昇るまでまで永遠と続きました。



明け方近くになると、皆でそれぞれに

鳴らしている太鼓の音は


夜にも増して一つになり、皆の意識が

一つとなって、圧倒的な音霊の波動が

周囲に広がっていました。

火、音、輪になって躍る
自由に思いのまま体を動かして


その場の全てを全身で感じ、楽しみ

隣人、自然、天地と一体になる。

これは、眠っていた力や記憶が目覚めますね❗

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【「瀬織津姫」~縄文の女神が復活する~】


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