パスの話・・・
出し手の意思と受け手の意思がある。
これまでは、出し手の意思に合わせて、
受け手が動くシーンが多かった。
例えば、スルーパス・・・
出し手が狙った相手DFの裏のスペースへのパス、
そこへ走り出す味方FW・・・
つまり、
パスが先、
受け手の動きが後・・・
それはそれでありなんだけど・・・
これからは
受け手が要求するパス
自分が欲しい場所へ、
動き出しながら要求するパス
そのパスは、
スペースではなくて、
足元で受けられるんじゃない
そのために必要なのは、
要求する声・・・
全体を俯瞰しながら『観る』意識・・・そして能力・・・
展開予測・・・
はるかに高いレベル・・・
出し手は受け手になり、
受け手は出し手になる。
それは表裏一体・・・
どちらかしかやらないということはない。
そう、どちらもやるんです
お互いに感じながら、
どちらかの意思のレベルを超え、
お互いの共通する意思へ・・・
それが意思の疎通
きっと、究極のパスワーク
もう、出し手のエゴ丸出しのパスはNG
受け手が主張し、
出し手からの愛のあるパス
そしてもう一つ
縦or横
前or後ろ
だけではなく、
斜めの動き
相手の裏のスペースだけでなく・・・
そう
いま練習で取り組んでいるそのスペース
そのスペースをどう生かすか・・・
どう飛び込むか・・・
この決勝Tでチャレンジして欲しい
いまよりもう一つ上のレベルへ
そんな高みを目指そうぜ
今日のランキングは???