昨日は果敢にも横浜トリエンナーレ
に現代アート鑑賞。いや前衛アートか。
すごい天気でした。。。。
マイク・ケリーの「キャンドルライティングセレモニー」
映像と音の不思議な後味が残り、良かった。
ジョン・M.アームレーダーかな?これは。
色のカオスが美しかった。
そのほか、マーク・レッキーのファインアート映像
シルパ・グプタの「みざる、きかざる、いわざる」もなかなか。
残りの3分の1ぐらいは、まったくの意味不明さというか、粗さに
怒りすら覚えるほど。。。。
ポリ袋に入ったゴミを見せられてアートと言われても。
い、いやあれは本気でゴミだったのかなあ@置き忘れ。
池田満寿夫とか横尾忠則とか、草間弥生とか
悪趣味ギリギリの美
小沢剛のエンターテイメント性の中にちゃんと
おっと言わせる美がある、
みたいのは好きなんだけどなあ。
乱雑な中にもカオスの中にも亡羊たるなかにも
最終的に「美」が宿ってこそのアートだと思うのです。
美大出の現代アート好きの友人は、創作物を目の前にしたとき
「コンセプト」の有無を重視します。
「そのコンセプトを説明して」
前衛アートというのは、コンセプトありきなんでしょうなあ。
むしろ、アートといわずに哲学と言ってくれれば、私も耐えられると思う。
チケットは2回利用できる。
まだ、メイン会場しか回れていないので、
またヒマを見つけて行ってみるか??
3年に一度だしねえ。
で、あまりに疲れて夜9時には寝てしまった私。
おかげさまで今朝は5時起きです。
夜明けが近づき、だんだんと藍を増していく空を眺め。
朝のこんな藍色の空っていいなあ。
こんな色の朝を見るのはたいてい旅行、それも遠くへ、行くときか
仕事でも1日撮影とか気合の入る日。
ようするにめったに見ないのですが(汗)、
自分の中で緊張感が心地よく高まっているときなのです。
これまで早起きにいつも挑戦しては挫折していますが。
やっぱり朝はいいなあー。
明日から続けるぞ。?うふふ