『愛知「白鳥の王子」終了しました。』

紙の温度さんでの切り絵の展示終りました。

本当にありがとうございました。

初めて紙の温度さんを見た時に「広いなぁ」と感じました。

その時にはあまり自信がなかった。

私の中で、去年京都に来てから、やっと作家人生が始まった様に思っています。

ガラリと環境が変わり、アトリエを借りて、

でも、初めてな事が多く、慣れない事もあって。

しかも去年は本や、テレビや、百貨店で目が回る勢いで過ぎて行った。

今年は、「作家として生きる」という事を強く意識してきた年だと思います。

だから、お話を頂いた時（５月ごろ）には

色々とはじまったばかり。

お教室、切り絵のお仕事、作品をつくりながら、

この空間を喜んでもらえるものにできるのかしら。

随分不安だった事をおぼえています。

でも、私が一番したいのは今、

自分の世界観を伝えるための作品も作っていきたい。

という事です。

愛知の紙の温度さんでの展示は

自分を褒めてあげる事が出来る、ハードルをクリアできたと思います。
（ハードルだって他の方から見たら、まだまだ低く設定しているものかもしれませんが）

これからもっと、伝えられる。

自分の自信になりました。

来て下さった方、スタッフさん、本当にありがとうございました、

また展示の様子を詳しく書いて行きますね。

今後の展示ーーーーーーー

１１／１９〜　梅田ranbu

１２月〜　　SUNABAギャラリー

2017年　７月静岡信用金庫

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小娘の切り絵制作日記