時はだいぶ先のぼり
お年玉に浮かれていた一月の初旬。
久しぶりに都会に出ることにしていました。東京都はいえ、緑豊かな土地に暮らす私はわざわざ都心まで行くのがめんどくさい時が多々あるのですね~。
ですがはるばる一時間半くらいかけて、やってきましたここ。
このアングルで景色を切り抜くと、なんだかすごく近未来都市みたい。
そうです、銀座までわざわざやってまいりました。
銀座といえば昔ドイツ人の友達が、どうしても行きたいというので連れて来たら、彼が街を見た途端「古い街並みが広がっているんじゃないのか!!!騙された!!!」と騒いでいた記憶がふつふつと思い返される。
学生にはまあ縁のない街ですよね。
何かとつけて高いですし、物も、食事も、品位も、ハードルも。
おひるごはん
銀座までわざわざ来る理由があるのですが、そのついでにせっかくならばここでしか食べれない絶品グルメを!
ということで有名らしい?ハンバーグ屋さんに行ってきました。
こぢんまりした店内なのですが、来てくれる人を楽しませようという店主さんの心遣いが随所に見えてなんだかほっこり。
私はこういうの好きですね~
注文をささっと済ませて、サラダがサーブ。
最近も料理はしていたのですが、やはりサラダに高さを出すとおいしそうデスヨネ!
続いてハンバーグが到着
私のトマトハンバーグ with A
ブルゾンちえみさんみたいなね。トッピングにアボカド(A)を付けたってことです。
こっちは彼女が頼んだチーズハンバーグ。
ハンバーグからあふれ出る肉汁がたまらんですなああ
二か月も前だと味の感想は忘れましたね、うん笑
ですがフォルダにはおいしくいただきました的な写真が入っていたので、きっと満足な一品だったのでしょう。
さて、本題!
実は銀座に来た本当の目的は、これ!
映画を見に来ました~。
何?チケットに「御招待」の印字がされているではないか?
目の付け所が違いますね~、いやはやお目が高い!!!
そうなんです、今回はこの鑑賞券をあるところからいただきまして。
どこかというと・・・
ドイツ連邦共和国大使館 広報部様からの贈り物
どうしてそんな所からチケットが?!
きっかけはこの投稿↓↓↓
FBを何気なくスクロールしていると、友達がシェアした大使館の投稿が!!!
綺麗なショットにひかれるまま映画のあらすじへ・・・
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ナチス・ドイツが白い浜辺に遺したのは地雷だけだったのかー? デンマークの美しい砂の下に封印されていた残酷な真実を、衝撃の史実に基づき映画化!
1945年5月、デンマーク。ナチス・ドイツ降伏のあと、ドイツ軍が海岸線に埋めた地雷撤去のため、捕虜のドイツ兵たちが駆り出さ れたが、その多くが10代の少年兵たちだった。彼らは爆弾処理の最低限の訓練しか受けないまま、 200万個の地雷処理のために デンマーク西海岸へと送られる。そこで彼らを迎えたデンマーク軍軍曹ラスムスンは、5年間に及ぶ残忍な侵略を受け、ドイツ人た ちを憎悪し、罰してやろうと、少年兵たちに食べ物も与えず、地雷を探させるため毎日浜辺に向かわせていた。しかし、一人、また 一人と撤去失敗や誤爆によって目の前で死んでいく年若い少年兵たちを見るうちに、ラスムスンは葛藤を感じるようになる…。
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あれ、なんだかおもしろうそうだし見たい。
そしてこのことをより多くの人にしってもらいたいということで私も何気なくこの投稿をシェア&応援コメント。
この時はちゃんと読んでいなかったのですが、投稿文章の最後には
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12月17日(土)より、
シネスイッチ銀座ほかにて順次ロードショー
今回、こちらの投稿をシェアしてくださった方から抽選で1名様に、シネスイッチ銀座での特別鑑賞券を2枚プレゼントいたします!
是非シェアしてくださいね!
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なんとこんな文言が笑
結構な数の方が(なんと586人!!!!)この投稿に反応しておりまして、その中からたまたま私が選ばれたという・・・
奇跡かっ!!!!!!!!
ブログに書かねばならぬという義務感
こんなわけでチケットをいただきまして、この映画はシネマスイッチ銀座で楽しめるからと足を運んだのでした。
私はじめて街の映画館ではなく、町の映画館に行きました。
ものすごく大きな施設ではなく、ひっそりと常連の方や地元の方に愛されながら運営されているような素敵なところでした。
外装と内装。
なんだかほっこりと温かみのある映画館にて上映会がスタートです!!!
映画の感想
この映画の中で外せないのポイントが「地雷」
あらすじにも合った通り、少年の捕虜たちが地雷処理を行うシーンが散見されます。
映画冒頭でドイツ兵から地雷処理の教育が行われるのですが、そこで早くも処理中に大爆発。
いつ地雷が作動して、だれの命が奪われるのかわからない…
人対人ならなんとなく、誰が死んでしまうのかわかりそうなんですが地雷は物ですから、少年兵が手をプルプルさせながら信管(地雷発動の引き金にあたる部分)を引き抜く場面が来るたびに息が詰まる。
そんな極限状態が続き、少年兵たちをまとめているドイツ兵の心が揺れ動く。
「若い彼らに責任があるのか。」
極度の緊張感の中、織りなされる愛情と憎しみの複雑な人間模様。
101分間の映像を見終わると、何だかすごくノスタルジックな心持に。
どんな人が見ても何か得るものがある、そんな映画でした。
いつもアクション映画ばかり見ている私が自らこの手の映画を映画館で見ることはないため、今回は非常にいい体験でした。
こんな素晴らしい機会を与えてくださったドイツ連邦共和国大使館・総領事館には感謝ですね!
ではではチューース!!!
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※やっと時間ができました。
これからもよろしくお願いいたします。
また読みに行かせて頂きます
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
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