頑張らないブログ 旧名:超細かいドイツ留学体験記

筆者が日々を通して、のんびりと過ごす様子をお届け。
キーワードは「ゆったり・適度に」
更新ものんびりと行いますので、よろしくお願いします。

東京都に在住の大学生です。
経済学を学んでいますが、数字に弱くさっぱりわからん。
最近では進路を軽はずみに決めた18歳の私に一発くらわしてやりたいです。

どこかに行ったり、何か食べたり、面白い人と出会ったり、そんなことを書きます。
来世はカメか、ナマケモノに生まれて一生草を食って生きていきたいです。

テーマ:

山梨県 西湖いやしの里根場とは?

里根場と書いて、「さとねんば」と読むそうです。
21世紀に茅葺きの集落が蘇るとHPには歌われていました。
 
とてものどかで一歩足を踏み入れると、タイムスリップしたかのよう。
集落の中心には小川がひかれ、視線の先には日本最高峰の富士山が広がっています。
 
施設全体の規模はこのくらいなので、全体を見るだけならば20分あれば十分でしょう。
 
今回は、一番初めつるし飾りのお店へとお邪魔しました。
 
ここでちょっとした手芸体験を行い、できたのがこちらのどんぐり。
 
殻の部分は本物のどんぐりで、不器用な私にも簡単にできました。
体験料金は300円。他にもフクロウなどさまざまな種類の体験講座が用意されていましたよ。
 
さて、お腹が減ってきた昼下がりとうとう今回の目玉である話題の登場です。
 
 

他店の○○を勝手に作っちゃうのもまた人情

 
実は先ほどの手芸体験をする前に少し時間があり、おなかを減らした私たちは団子屋さんを発見。
 
 
おいしそうな団子。さっそく購入して、今どきの学生らしくみんなで写真をとります。
 
一人まったく楽しくなさそうに団子を食べているのが私ですね。
少しわかりづらいのですが写真左上の彼がやたら黒光りする団子を持っているのがお分かりいただけるでしょうか?
 
 
実はこれレジの横にさしてあった食品サンプルで、写真を撮っていた私たちに団小屋のおじさんが貸してくれたもの。
 
おじさんの方から写真を撮るならこっちの方がいいだろうと貸してくれたのです。
 
サンプル団子の貸し借りが行われるうちに、親睦が深まったようでメンバーの一人がおじさんからこんなものをもらいました。
 
 
テッテレー!私たちはお食事処のクーポン券?を手に入れた!
 
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団小屋のおじさん「ここのカレーとほうとうがおいしいから食べていきな!!
これ見せたら何かが起こるから!」
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手芸の間、頭の中をほうとうでいっぱいにしながら作業。
ついにご飯屋さん「彩雲」に向かうことにしたのです。
 
雰囲気のあるなかなかよい佇まい。
私は、ほうとうセット(1200円程)を注文。
 
炊き込みご飯とほうとうに、漬物がついたセットです。
ほうとう自体はしっかりとした麺、よく煮込まれほくほくのカボチャをはじめとした豊かな具材、そしてすっきりした味わいのお汁と非常に満足の一品でした。
 
お会計を注文し、いざ出番がやってきます。
 
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私たち「これ団子屋のおじさんが見せたら、何かが起こるってくれたんですけど…。」
 
彩雲女将「何これ…?団小屋のおじちゃんがそう言ってた?」
 
私たち「???」
 
彩雲女将「このクーポンの存在を全く知らないんのよね~。」
 
私たち「というと?」
 
彩雲女将「団小屋のおじちゃんが勝手に作ったやつなのこれ笑」
 
私たち「ええええーーーーー!!!!」
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どういうこと?!
団小屋のおじさんが勝手に他人の店のクーポンを作って、しかも勝手に配っているだと!?
つまりこいつはただの紙切れだ!
 
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彩雲女将「でもせっかくだから今回は割引させて頂戴。1品につき5%ずつ割引するね。」
 
私たち「え、いいんですか?」
 
彩雲女将「いいのよ~。それに団小屋のおじちゃん面白くて、いい人でしょ?」
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とりあえず代表して私が美人で気前のいい女将と記念撮影しておきました。
 
 
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 「こういうことってよくあるんですか?団小屋おじさんが勝手にクーポン配る的な。」
 
「たま~にね。面白い人でしょ?」
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こんなめちゃくちゃなことされても笑って許しちゃう女将さんもすごいんだけど、
やっぱり団小屋のおじさんにも話を聞かなくちゃいけない。
何で勝手に作っちゃうのか。
 
ということで彩雲を後にして…
再び団子屋までやってきました。
 
店の前に立っていると、おじさんのほうから私たちに店の裏へ回れと指示が飛びます。
とりあえずブログに顔写真載せていいか許可を取り、二人でパシャリ。
 
この人が勝手に他店のクーポン作っちゃう面白い団小屋のおじさん。
 
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「彩雲の飯はどうだった~?美味かっただろうぅ。」
 
「すごくおいしかったです!!ところで・・・」
 
質問をしようとしたところでおじさんに話を切られる。
 
「何人で来てるんだい?女の子は一人でいいのかい?」
 
「は、はいぃ・・・。(珍しく話のテンポがなかなか掴めない)」
 
「それなら、ほらこれをあげよう。」
 
人数分の楊枝入れを貰う私たち(おじさんの手作りらしい。)
 
「うわ~い。」
 
「女の子がかわいい柄だからな。」
 
「ところで、さっきもらったクーポン券っておじさんが勝手に作ったって本当ですか?
       本当だとしたらどうして作ってみたんですか?」
 
「本当だねえ~。だって彩雲のご飯おいしいんだもん。みんなにも知ってほしくて。」
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最後の質問に答えてくれたおじさんは屈託のない笑顔で教えてくれました。
 
東京って凄く沢山のものがあって、欲しいものは殆ど揃う。
だから、今の生活に何の不満もないのだけれど、人が人のために善意で行うおせっかいみたいなのはとても少ない気がする。
 
団小屋のおじさんが美味しいご飯を出す彩雲ってお店を知ってほしいから行くきっかけに私たちに券をくれた。
 
思い出してみるとくれる時点では、おじさんは一言もこの紙がクーポン券だとは言っていなかった。
「渡したら何かが起きるから。」とだけ言っていたのだ。
その何かを、何にするかは彩雲の女将さんが決める。今回は5%の割引だった。
 
もしも女将さんがこの券に対して何のアクションも起こさなかったら、私たちはおじさんを嘘つきだと思っていたのかもしれない。
 
女将さんが「団小屋のおじちゃんは面白いから。」と笑いながら、割引をしてくれた。
団小屋のおじちゃんは「彩雲の料理が美味しいから、紹介したくて紙を作ったんだ。」と微笑んでいた。
 
大都会では私たちが何かをする時、真っ先にビジネス的な側面ばかりを注視してしまい、商売をする上で関わる人たちのことはあまり気にしていないのかもしれない。
 
人と人の繋がりがあるから、商売が成り立ち、幸せが連鎖するのではないかと考えさせられ、おじさんと女将さんの粋な人情を見せつけられ私は本当に癒された。
 
 

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