先日、お散歩中にこんな声が届きました。
「かかりつけの獣医さんの所に行ったら、ドッグフードしかあげてはいけない」
と言われたそうです。
そう言えば、我が家のロン(ラブラドール4歳♂)も、パピーの頃
初めてかかった獣医さんは「与えるものはドッグフードで良いですよ」
と言われた事を思い出しました。
当時、ロンにはフードを与えていましたが、家族全員フードの臭いが大嫌いで
鼻をつまみながら給餌していました。(ある意味不幸よね)
半年くらいフードを続けながら、おやつにバナナをあげてみたり、
きゅうりや大根をあげてみたりしていました。
そのことを動物病院に行った際、思い切って告げてみると、思いもよらない返答が・・・
「大抵のものは与えても大丈夫です、ただ、ネギやチョコレート、
熱を加えた鶏の骨等は止めてくださいね」
「あれ フードしかいけないのではないんですね 」
「フードでもいいですし、ほかの物を与えても良いですよ。」
実は私は大きな勘違いをしていたんですね。
そしてそれは、自分の中での伝言ゲームになっていたにすぎなかったのです
フードでもい良い
↓
フードが良い
↓
フードじゃなきゃダメ
獣医さんに食事に関してアドバイスを受ける場合、注意が必要なんです。
それは、獣医さんは医療のプロであって
食餌のプロではないからです。
手作り食を推奨する(半強制的ですが)下町の獣医さんでさえ、(あっ言っちゃった)
ペットのご飯に関しては、あいまいなアドバイスでしたし、
絶対ドッグフードはダメと仰るばかりでした。
ですから、医療の事は獣医師に
手作り食の事は、その道のカウンセラーや食育に精通している方にお聞きになる事をおすすめいたします。
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