- 物語のある広告コピー/パイインターナショナル
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私は、本を読むのは新書とかが無難で好きですが、
広告コピー関係も好きです。
全然関係ない世界ですけど、
すごい言葉の職人さんだと思います。
ごく普通にある言葉だけど、
あるときは、強調。
もしくは、協調。
または、ト書きのような通過点みたいな、
客観的にみたいな感じ。
言葉は少なくても、
それだけで自分自身の想像力をかきたてる力ってすごいと思います。
言葉が、
人をつなげる。
その手加減をよく知ってるのが、広告さんたちでしょうか?
この本は、物語のような
広告作品が集まってて、
知らないものから、知ってるものまで、
最近の作品と、
作った人のインタビューが載ってます。
立ち読みしたときは、
気がつかなかったのですが、
「それでも、前を向く」の
グラフィックの物語について、書いてましたね。
竹野内さんのファンのみなさん、
もしよければ、本屋さんでこの本を見つけてみてくださいな。
ほんの数ページですけど、
載ってます。
言葉は強い。
優しい。
どっちに向くかは、
あなた次第。