どーも！！
isoです。
カイロには死者の街と呼ばれる世にも恐ろしい地区があるそうな。
いったいどんな街なんでしょう！？
死者の街は、イスラーム地区にあるという。
そこにあるイスラム建築群も世界遺産に登録されているとか。
更にイスラム地区は、５つのブロックに分かれていて、
その内のひとつが、死者の街という事らしい。
せっかくなので、まずは、そのブロックのひとつであるシタデルと
呼ばれる所へ行ってみた。
そこには、城壁で囲まれた場所があり、その城壁の中にいろいろと
あるようだ。
その城壁内へ入ると、一番目立つ建物がコチラ。
ガーム・ムハンマド・アリ
かつて強大な勢力を誇っていたオスマン朝の支配下にあるアラブ諸国の
中で、いち早く近代化の基礎を築いたという建物らしい。
そして、１８５７年に完成したこの建物はイスタンブールのガーマを
真似て造られたという。
建物の中も豪華絢爛。
他にもこんな建物や門が
１３３５年に建てられたガーマ・インナースィル・ムハンマド
ここでは、イスラム教の布教団体が集まって何やら活動していた。
世界各国の言語で書かれたイスラム教についての本を無料で配布。
日本語を話すエジプシャンも何人かいた。
軍事博物館
では、いよいよ死者の街へ向かうことに・・・
この死者の街は、北の墓地とも言われていて、中世マルムーク朝時代の
墓地が集まっているという。
一応、人も住んでいるようだけど、通りは閑散としていて観光客は全くいない。
何とも異様な雰囲気である。
通りに面する門の中は、どこもこんな感じ。
そして、通りから裏路地に入るとお墓が並ぶ。
こんな不気味な雰囲気の街だったけど、お墓のある通りを抜けると
子供達がサッカーをしていて仲間に入れて貰うことに・・・
最初は写真を撮られる事を拒んでいた彼等だけど、一緒にサッカー
をして仲良くなると、もうウェルカム状態に。。。
こんな不気味な街ではあったけど、一度子供達と仲良くなると
大人達も暖かく迎えてくれて、皆気さくで暖かい素適な人達と
出逢えたのでした。
～ おまけ ～
死者の街のすぐ近くにある沢山の人で賑わうマーケットにて
イスラム地区にあるハーン・ハリーリのマーケットにて
とうとうシーシャを買っちゃいました。
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