アッサラーム アライクム
どーも!!
isoです。
クウェートからバーレーントランジットで6時間掛けて
ヨルダンへやって来ました。
実は、もう1年以上旅しているにも拘らず、トランジット
が初めて。
恥ずかしながら、イマイチどの様に空港で乗り換えるか
分からなかったワタクシ。
乗り換え時間が1時間も無かったため、預けた荷物は
どうしたら良いのか分からずビビってました。
バゲージクレームで荷物を受け取ってたら、とても
間に合わないよなぁ~と。。。
そんな心配はいらないんですね!
ホント知らないって恐い事です。
空港で欧米人がタクシーをシェアしようと言われたけど、
値段が15ディナール(約2000円)
市内までバスがある事が分かっていたので、もちろんバス移動。
約1時間乗って、バスの値段3ディナール(約400円)
クウェート在住の伊○忠に務めるヨルダン人が一緒のバスに
乗るという事で親切にいろいろと教えてくれました。
北ターミナルに着くとセルビス・カーと呼ばれるシェア・タクシー
に乗り換え首都アンマンのダウンタウンにあるバスターミナルへ。
これが0.5ディナール(約65円)。
最初、サービス・カーと聞こえ勘違いしていた。
そこから宿まで、歩いていける距離(せいぜい1~2km)だと
思っていたんだけど、人に場所を尋ねても、ちゃんとした答えが
帰ってこない。
しかも、バスターミナルがいくつかあって、どこのターミナル
に居るのかが分からない。
もちろん、近くの通り名も調べたけど全く分からず。
多くの人が5km以上あるからタクシーで行けと言う。
2ディナール(約260円)で行けると言うので、
しょうがなくタクシーに乗る事に。
運ちゃんが英語が分からなかったので通訳をして貰う。
すると、値段からして近くだと思っていたのに、どんどん
エライ遠くまで進んで行く。
運ちゃんに英語でいろいろ喋っても全く通じず、なかなか
止まってくれない。
漸く止まって英語が喋れる人を見付け事情を話す。
運ちゃんに通訳して貰い、分かったのか分からなかったのか、
結局元の道を戻って行く。
どうやら、宿近くに止まったと思ったら11ディナール
(約1500円)の請求。
ここで、久々に大喧嘩した。
もちろん、英語が通じないので身振り手振りを混じえて
『てめぇ~が間違って遠くまで行ったんだろぉ~!!』
と日本語で矢継ぎ早に捲し立てた。
それでも、奴はなかなか引かず。。。
そしたら、英語の喋れるヨルダン人が近付いて来た。
事情を話すと、その彼が散々頭を下げ
『ごめんなさい。コイツは英語が分からないから。
申し訳ないけど、今回は彼に支払ってあげてくれないですか!?』
と丁重に話し掛けられる。
この彼は全く悪く無いのに、散々頭を下げて謝るので、
彼に免じて仕方なく払ってやる事にした。
流石にちょっと大人気なかったかなぁ~と少し反省。
しかし、それに比べ運ちゃんは変わらず横柄な態度。
また、腹立たしさが込み上げるのでした。
結局、空港から宿に到着したのは4時間後。
いつも、新しい国に入って最初の宿は苦労している様な
気がする。
それにしても、結局、折れてしまう自分は日本人だな~
と思うのでした。
欧米人だったら絶対に折れないもんね!!
まっいっか!!
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