アッサラーマライクム
どーも!!
isoです。
先日、冒頭にアッサラーム アライクム『こんにちは』
と書きましたが、これはガイドブック等に記載されて
いるもので、実際、現地の人に聞いてみたら
『アッサラーマライクム』
と区切らずに言う事で、合格点を頂きました。
実際に聞いてみないと難しいものです。
やっぱり現地の人とのコミュニケーションは大事だからね!!
さて、今回ダッカで宿泊しているのは街の中心部からちょっと
外れたウッタラという所。
1階には『ながさき』という日本食レストランがあり、2階
より上が『Hotel AJISAI』となっています。
行ってみて初めて知ったんだけど、ここのレストラン去年の
11月にテレビ東京放送の『世界の秘境で大発見!日本食堂3』
で紹介されたみたいです。
空港で会ったJICAの人から、そこに泊まるんだったら
無料のお食事券くれるって事で、食べた皿うどんが
ボリュームあってめちゃくちゃ美味い。
バックパッカーとしては、ちょっとお値段高めですが、
メニュー豊富で人気の理由が分かりました。
だいたい日本と同じ位の料金で皿うどんが750Tk(1Tk=約1円)
オーナーの名物おばちゃんは、今帰国しているみたいで
いないんだけど、アットホームでめっちゃいい感じです。
ドミトリーで$9(約750Tkタカ)だけどラマダンということも
あって独り占めです。
個室には仕事で宿泊されている人ばかり。
日本人とベンガル人のスタッフがいて皆とても親切。
ダッカに遊びに来る際はオススメの宿です。
さてさて、恒例の街歩き。
街中は車とリキシャ(人力車)人で溢れかえっています。
リキシャのおっちゃん。
観光客が全くといっていい程いないので、どこを
歩いても注目の的です。
そして、東南アジアと比べても物乞いが圧倒的に多い。
二人の女の子に30分位着いてこられたけど、そこで、
お金を渡そうものなら、キリがないほど子供達が
集まってくるので、気を付けなければなりません。
ラマダン中で基本的には日の出から日没まで食事は
出来ませんが、実は結構食べれる所があります。
普通のレストランやら、屋台もカーテンで仕切って
ある所では食事が出来たりします。
チャー(チャイ)の屋台で知り合ったローフィック。
ここでも、屋台の中で注目の的だったけど、彼らと
1時間以上も話続けチャーをご馳走になりました。
一度打ち解けると仲間の様に接してくれて、
皆やさしいし、こんな時間がホント楽しい。
ラマダン中の食事としてこの時期にしか食べれない
というハリム。
豆をすり潰して作ったカレーで、牛肉もやわらかく
生姜が効いてスパイシーでめっちゃ美味い。
今、バングラは雨季。
突然、スコールの様な雨が降り出します。
その時入った煙草屋さん。
『雨が止むまで休んでいきなぁ~』
とこれまた優しそうなおっちゃん。
『中ならタバコ吸っていいよ!』
ラマダンだから外での喫煙は禁止されてるのです。
何回か顔出すうちにおっちゃんと仲良くなりました。
バングラディッシュのタバコ(30Tk=約30円)
道端で写真を撮ってたら二人組の警官に
声掛けられ、変な展開に。。。
警『ここで何してるんだ。』
iso『この辺りを散歩してます。』
警『お金を寄越しなさい。』
iso『はっ!?何故渡さなきゃいけないの!?』
警『ボスと茶を飲むんだ。』
iso『?????』
警『金を渡せ!』
iso『何故、あなたの茶代を出さなきゃならないんだ。』
そして、肩に背負ってたライフルを向けられる。
この時既に周りは野次馬に囲まれ、その内の何人かは
ニヤニヤと笑っている。
警『いいからお金を出しなさい。
そこのウエストバッグに入ってるんだろ!』
iso『ここには水とタバコと地図位しかないけど。。。』
警『どれどれ・・・』
こんな事もあろうかと、この時お金は小額しか持ち
合わせずポケットに隠してあった。
警『お前はどこに住んでるんだ!』
iso『sector1のroad6にあるhotelだけど。
散歩しに来ただけだからお金持ってないよ!』
すると、諦めたのか何故か握手を求められ
『Good man!!』
と一言残して去って行きました。
あれは、何だったんだろう!?
後から宿の人に話してみたところ、そんな事する
警官には皆出逢った事がないとの事でした。
あぁ~やれやれ!!
ここダッカでも、面白い事目白押しです。。。
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