ダッカを歩く | 男38歳旅に出る ~世界一周無計画の旅~

男38歳旅に出る ~世界一周無計画の旅~

若い頃、海外に全く興味が無く、初海外が35歳。
バックパッカーという言葉を知ったのもその頃。
遅いデビューですが15年務めた会社を辞め世界へ旅立ちます。
2011年11月1日に新鍳真フェリーで上海へ向けて出発。
現在、既に41歳を過ぎ中央アジアへ!

アッサラーマライクム

どーも!!
isoです。



先日、冒頭にアッサラーム アライクム『こんにちは』

と書きましたが、これはガイドブック等に記載されて

いるもので、実際、現地の人に聞いてみたら

『アッサラーマライクム』

と区切らずに言う事で、合格点を頂きました。

実際に聞いてみないと難しいものです。

やっぱり現地の人とのコミュニケーションは大事だからね!!



さて、今回ダッカで宿泊しているのは街の中心部からちょっと

外れたウッタラという所。

1階には『ながさき』という日本食レストランがあり、2階

より上が『Hotel AJISAI』となっています。

行ってみて初めて知ったんだけど、ここのレストラン去年の

11月にテレビ東京放送の『世界の秘境で大発見!日本食堂3』

で紹介されたみたいです。
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空港で会ったJICAの人から、そこに泊まるんだったら

無料のお食事券くれるって事で、食べた皿うどんが

ボリュームあってめちゃくちゃ美味い。
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バックパッカーとしては、ちょっとお値段高めですが、

メニュー豊富で人気の理由が分かりました。

だいたい日本と同じ位の料金で皿うどんが750Tk(1Tk=約1円)



オーナーの名物おばちゃんは、今帰国しているみたいで

いないんだけど、アットホームでめっちゃいい感じです。

ドミトリーで$9(約750Tkタカ)だけどラマダンということも

あって独り占めです。

個室には仕事で宿泊されている人ばかり。

日本人とベンガル人のスタッフがいて皆とても親切。

ダッカに遊びに来る際はオススメの宿です。



さてさて、恒例の街歩き。

街中は車とリキシャ(人力車)人で溢れかえっています。
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リキシャのおっちゃん。
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観光客が全くといっていい程いないので、どこを

歩いても注目の的です。

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そして、東南アジアと比べても物乞いが圧倒的に多い。

二人の女の子に30分位着いてこられたけど、そこで、

お金を渡そうものなら、キリがないほど子供達が

集まってくるので、気を付けなければなりません。



ラマダン中で基本的には日の出から日没まで食事は

出来ませんが、実は結構食べれる所があります。

普通のレストランやら、屋台もカーテンで仕切って

ある所では食事が出来たりします。
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チャー(チャイ)の屋台で知り合ったローフィック。
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ここでも、屋台の中で注目の的だったけど、彼らと

1時間以上も話続けチャーをご馳走になりました。
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一度打ち解けると仲間の様に接してくれて、

皆やさしいし、こんな時間がホント楽しい。



ラマダン中の食事としてこの時期にしか食べれない

というハリム。

豆をすり潰して作ったカレーで、牛肉もやわらかく

生姜が効いてスパイシーでめっちゃ美味い。
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今、バングラは雨季。

突然、スコールの様な雨が降り出します。

その時入った煙草屋さん。

『雨が止むまで休んでいきなぁ~』

とこれまた優しそうなおっちゃん。

『中ならタバコ吸っていいよ!』

ラマダンだから外での喫煙は禁止されてるのです。

何回か顔出すうちにおっちゃんと仲良くなりました。
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バングラディッシュのタバコ(30Tk=約30円)
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道端で写真を撮ってたら二人組の警官に

声掛けられ、変な展開に。。。



警『ここで何してるんだ。』


iso『この辺りを散歩してます。』


警『お金を寄越しなさい。』


iso『はっ!?何故渡さなきゃいけないの!?』


警『ボスと茶を飲むんだ。』


iso『?????』


警『金を渡せ!』


iso『何故、あなたの茶代を出さなきゃならないんだ。』



そして、肩に背負ってたライフルを向けられる。

この時既に周りは野次馬に囲まれ、その内の何人かは

ニヤニヤと笑っている。



警『いいからお金を出しなさい。


  そこのウエストバッグに入ってるんだろ!』


iso『ここには水とタバコと地図位しかないけど。。。』


警『どれどれ・・・』



こんな事もあろうかと、この時お金は小額しか持ち

合わせずポケットに隠してあった。


警『お前はどこに住んでるんだ!』


iso『sector1のroad6にあるhotelだけど。


   散歩しに来ただけだからお金持ってないよ!』



すると、諦めたのか何故か握手を求められ


『Good man!!』


と一言残して去って行きました。


あれは、何だったんだろう!?

後から宿の人に話してみたところ、そんな事する

警官には皆出逢った事がないとの事でした。

あぁ~やれやれ!!



ここダッカでも、面白い事目白押しです。。。



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