投資をしていると、『リスク』や『ボラティリティ』という言葉によく出くわします
最初はなんのこっちゃと思ってましたが、最近は投資の本でこの言葉が出てきたら、要は投資商品の値動きの振れ幅のことを言っているんだなと、勝手に脳内変換しています
この金融商品はボラティリティが大きいと言っていれば、めっちゃ儲けれるときもあれば、めっちゃ損するときもあるんだなという感じです
リスクも、投資でリスクが大きいという場合は、だいたい値動きの幅を言っているんだなと思うようにしています
一部の人は単純に、損する確率のことをリスクと言ったり、より正確に期待リターンからの標準偏差のことを言っていることもありますが、しっかり理解している人以外は、損する可能性とか、値動きの幅くらいで使ってると勝手に思ってます
期待リターンの標準偏差というのは、自分もちょっと理解が怪しいですが、
期待リターンが5%、リスクが20%という場合は、1年間で5%+20%の25%、5%-20%の-15%という期待リターンの上下20%以内におさまる確率が68%くらいになることをいうみたいです
さらに、リスクの値を2倍にして、5%+40%の45%、5%-40%の-35%という範囲におさまる確率が95%くらいになることを言うようです
もちろん、これは統計上の確率に過ぎないので、〇〇ショックみたいなのが起きれば、こんなのはなんの意味もなくなるとは、思いますが、期待リターンはめっちゃ低いのに、やたらリスクが大きい商品を見極めることぐらいには役立つのかなと、個人的には思っています
これから長い付き合いになると思うリスクとリターン、毛嫌いせずに仲良く付き合っていこうと思います