箱根駅伝追っかけ応援 | 暮らしに素敵なときめきを

箱根駅伝追っかけ応援

関東のお正月の風物詩といっても過言ではない

「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」!

(関連記事2010年1月2日ブログはこちら)


暮らしに素敵なときめきを-配布される応援旗

(沿道で配布されている応援の旗。

一昨年までの紙製から変更され、今年はこちらの形です。)


昨日の往路(108㎞)は、全選手が無事に完走し、

東洋大学が、5時間29分50秒の往路新記録で、

往路優勝3連覇を成し遂げました。

暮らしに素敵なときめきを-箱根湯本

(昨日の箱根湯本・旭日橋)


こちらは、昨日のゴール地点脇に掲げられている看板です。

暮らしに素敵なときめきを-折り返し地点看板

「東京箱根間往復駅伝競争は大正9年(第1回)に4校で

争れました。・・・・・・・」と記されています。


長い歴史の中で大戦等により、数回中断されたそうですが、

今年は87回目の大会となります。


昨年、一昨年と驚異的な山登りの走りを見せてくれた

東洋大学の柏原竜二選手!

暮らしに素敵なときめきを-柏原選手

今年もぐいぐいと力強い走りが見られました。


こちらは1年生の時(第85回箱根駅伝大会)の柏原選手。

暮らしに素敵なときめきを-1年のときの柏原選手

初めて見た柏原選手の山登りは、

ほかの誰とも違う力強い足取りが印象的でした。
(第85回大会詳細2009年12月31日ブログ記事はこちら)

この『大平台』のヘアピンカーブは絶好の応援スポットでしたのに

今年はそこまでたどり着けませんでした。


私たちの追っかけ応援は、『大手町』のスタート地点から、

「花の2区」の横浜近辺へ、その後、5区の箱根へと移動します。

(スタート地点の紹介2010年1月3日ブログ記事はこちら)


昨日の2区では、

トップに走ってきたのが、早稲田大学の平賀翔太選手。

暮らしに素敵なときめきを-平賀選手


その後、日本大学のベンジャミン選手が現れました。

暮らしに素敵なときめきを-ベンジャミン選手


2区では、よく「ごぼう抜き」が見られますが、昨日も同様でした。


ここまでに14人抜きを果たしてきた拓植大学のマイナ選手(左)を

東海大学の村沢明伸選手(右)が追い上げてきました。

暮らしに素敵なときめきを-マイナ選手&村沢選手

結局、村沢選手は、17人抜きを果たし、1時間6分52秒の記録で、

2区(23.2㎞)の区間賞を勝ち取りました。


その後、次々と選手たちが走り抜けていきます。

暮らしに素敵なときめきを-2区


こちらは、神奈川大学の坪内武史選手。
暮らしに素敵なときめきを-坪内選手


こうして、20人全員の応援を終えてからすぐに、

電車を乗り継いで箱根湯本まで移動します。


暮らしに素敵なときめきを-箱根湯本駅看板


今まではこの駅で登山電車に乗り換えていたのですが、

今年は乗り換えに大行列ができており、

『大平台』での応援に間に合わないことが判明し、

途中で列を抜け出しました。


暮らしに素敵なときめきを-乗換の行列


今年の5区は、箱根湯本で応援をいたしました。


こちらは、関東学連選抜の前田康太選手。

暮らしに素敵なときめきを-前田選手


箱根駅伝は、シード権の獲得校(シード権獲得は10チーム)と

予選会を通過した大学と関東学連選抜の全20組が出場できます。


関東学連選抜とは、予選会で本戦出場を逃した大学から、

個人成績が優秀な選手(各校2名まで)で構成されるチームです。


このチームは、2007年からの正式参加となっています。


箱根駅伝に出場するまでにも数々のドラマがあったことでしょう。


年々、応援人口が増えてきているのを実感していたため、

早め早めに行動していましたが、2区と『大平台』のセットは

難しくなってきました。


湯本で見つけた 「完走梅(かんそうばい)」 !
暮らしに素敵なときめきを-完走梅


復路の今日も全員が無事に完走できますように。




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