またもや間があいちゃいました( ´△`)が、大分旅レポ続きです!

今回別府で泊まったのは、

家族経営で、こじんまりとしたお宿で、
経費のすべてを料理にかける。

みたいな感じで無駄がない雰囲気が好みでした。
無駄な笑顔を見せないクールな女将(母)が、
「シチリアのクールなシニョーラみたい」とピンキーもいたく気に入り。。。

さて、どんな料理だったかというと、



なかなか凝った感じ。
お部屋出しで次々運んでいただいた料理は 、
「地獄蒸し」を活用しつつ、味のバリエーションも豊富で、
美味しく&面白かったです。

で、一応時期ってことで、旬の関鯖のお造りも別オーダー。




活きがいい!ピクピクはしてなかったけど、
「目はまだ生きてる!」とコワがるイタリア人でしたが、
プリップリのシコシコ~っぷりに驚愕。

でも…巨大っ((((;゜Д゜)))盛り盛りで、
それでなくても品数が多くて完食はできそうもなかったので、
半分くらいは翌朝、ヅケにして出していただきました。

日本にも「マンジャ地獄」はある。

※マンジャーレ=食べる。マンジャ=食べろ。シチリア界隈で日本人が陥りがちな地獄。


スバラシイ豊後牛。
じゅわっと溶ける優しい脂肪。
牛肉は別腹のピンキー大喜び。
イタリアにこの手のお肉はないのよねー。



ブリかまの塩焼きもサイコー❤



手作りジェラートも。
まろやか~で、「こんなジェラート初めて!」などと、
ジェラートの本場から来たはずなのに、
お愛想上手なイタリア人を横目で見ながら、
満腹な夜を堪能致しました。

翌朝のゴハンも美味しかったー。



昨夜の鯖のヅケはもちろん、西京味噌と塩麹につけた鮭のホイル蒸しや12時間ぶっ続けで地獄蒸しした茹で玉子。。。など。

地獄蒸しは、ボーボー出る温泉の湯気で調理します。
こんな蒸し竈で。



12時間蒸し…の茹で玉子。
燻製っぽくて旨すぎー!!!

イタリア人もビックリ!!!



地獄蒸し茹で玉子✖温泉茹でイタリア人のコラボ。

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