というわけで、パラリラリ♪(ゴッドファーザー・愛のテーマ)の男性が、

スナイパーの視線を送っていたパラッツォの下


内臓バーガーを世に知らしめた老舗、創業1800ウン年の


「アンティーカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ」


NEW ローマの平日  シチリア便り


内臓バーガー、「パニーノ・コン・ミルツァ」。


ミルツァは「脾臓」のことです。


これが、バーガーの中身。

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牛の脾臓のほか、肺も入ります。


塊のまま数時間ゆでたものを、スライスして、仕上げにラードと共に炒め焼き。



こちらが、ミニサイズの「パニーノ・コン・ミルツァ」。


リコッタチーズとペコリーノ(だったか?)を加えた「全部入り」。

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いや~ウマいラブラブ!


パンも美味しいし、濃厚なモツは味わい深い~あせる


パレルモのあちらこちらで食べることができますが、


やっぱり、ココのは美味しいデス。




このお店のパニーノ・コン・ミルツァと、


ピアッツァ・マリーナのパニーノ・コン・パネッレを、 >>>パニーノ・コン・パネッレ 知られざる名品


毎日日替わりにして食べ続けてもいいかも。




カメラを向けると集まる・・・(イタリア人の習性のひとつ)。


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店内に飾られたモノクロ写真。

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長ーい長ーい間、パレルモの庶民たちに愛されてきた味は、


本日も変わらず。


本日もご訪問いただきまして、ありがとうございまクマちゃん

このお店、「スローフード協会」加盟店です。

パレルモ流のファスト・フード…ではありますが・笑。

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