日本ロマンチスト協会神戸支部
 日本ロマンチスト協会神戸支部のブログにお立ち寄り下さいまして、

誠に有難うございます。


 2009年5月25日 第2回「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」に

参加すべく、長崎県雲仙市まで馳せ参じ、自然豊かな環境で感じた

その熱気とロマンス力を何とか神戸にも持ち込み、ただただ

「神戸が日本一ロマンティックな町である」と言いたいがために

2010年にスタートした「ロマンスの日in神戸」。

2010年から2014年まで、5年間に亘り開催した「波止場の中心で

ロマンスを叫ぶ(ハトチュー)」並びに「プレゼント・ブルー」

キャンペーン。

2014年を以って一旦は小休止していましたが、活動の火種は常に

小さいながらも燃やし続けていました。

今年より、内容を変更して新生日本ロマンチスト協会神戸支部と

して活動を再開しました。

引き続き、ご支援をお願い出来れば幸いでございます。

日本ロマンチスト協会神戸支部長 辻村謙一

tsujimura@japan-romance.com

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兵庫県・神戸支部ロマンス通信20220609

更新もせずに、長期間放置していましたが、実は何もしていない訳ではなかった…と言い訳を最初に行う失礼をお許しください(誰にそのことを求めているのかも分かりませんが)。

 

日本ロマンチスト協会神戸支部の体制を、少しアレンジしました。

会長には事前に報告並びに了承して頂けたのは、言うまでもありませんが、とにかく少しずつ活動を活性化すべく、自分で言うのもなんですがそれなりに尽力していました(これまた言い訳がましいですが)。

 

どのようにアレンジしたかと申しますと、私の活動領域が神戸市から兵庫県を含む北近畿エリアが中心となり、私の立ち位置を「日本ロマンチスト協会神戸支部長」から「日本ロマンチスト協会兵庫県・神戸支部長」へと変更し、活動領域を広げることにしました。

 

その背景を簡単に説明しますと、日本ロマンチスト協会会員として、活動理念を逸脱することのないように、常に配慮しながら活動を行っているのは当然なのですが、協会の存在が極めて特徴的であるが故、私を含めた関係者の立ち位置をどのように求めるのかが、極めて難しいようにも感じています。

そして、活動を真剣に行えば行うほどに、その難しさが逓増するのが悩ましいところでもあります。

日本ロマンチスト協会の掲げる崇高な理念を実現するためには、社会の幸せを何よりも優先して実現させることが必須であり、社会の幸せとは何かを求め続けなければならないと感じます。

そのためには、個人のリビドーを如何に自らが排除できるかが切要です。

 

個人と社会の異質性を敏感に察知し、変容するディシプリンを個人がどのようにして確立すべきかを、確証バイアスを徹底的に排除して認識したのちに訴求することが、何よりも大切なのではないかと考えるに至りました。

その結果、神戸市のように既にロマンスであふれる都市のみならず、兵庫県を含む北近畿にロマンチストを増やす活動に腐心することで、日本ロマンチスト協会の理念を浸透させることが出来るのではないかと考えます。

大所高所からではなく、地道な活動こそが求められますし、よしんば日の目を見なくとも、誰からも評価されずとも、個人の(ロマンチストとしての)心根をしっかりと持ち続けることこそが絶対に必要です。

 

現在、どのような活動を行っているのかは、また改めて報告の機会があればと思います。

ロマンスの日を目前に控え、日本ロマンチスト協会兵庫県・神戸支部としての活動は、過去にないほどに活発に行っていることを報告して、先ずは締めくくりたいと思います。

 

極めて個人的なことではございますが、本日は母が亡くなった日。

一年前の今日のことを思い出しながら、謹んで綴りました。

 

 

 

神戸ロマンス通信70号

今日はロマンスの日。

 

なかなか更新が出来ていないと反省してから一年が過ぎてから、更に一年が過ぎてしまいました。

 

 過去もしくは過去からの生き方が、色濃く現在に反映されて今の私があり、そしてその現在の私の在り方が未来への希望として繋がっていくのは、私だけのことでは当然なく、あまねくおおよそほとんどの方の生き方として当たり前すぎる現実として、あえて言及するほどのことはないと思いますが、私は果たして昨年の6月19日からの一年間を、どのように過ごして来たのであろうか…。それを、そのことを振り返ることもせずに、今年も6月19日を迎えることになりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

 

 崇高なる目標を定めて貪欲に生きている訳でもない、平凡としか表現のしようがない人生を生きている私ですが、それでも生きる意味や意義は常に自分に問うている訳でございまして、それは他人からの判断を必要とするスペックを追いかけ続けるような人生ではなく、常に今の自分のあり方を俯瞰して考えて自分で判断するような人生を目指していると、生意気にも思っている所存でございます。

 さすれば、少なくとも、傲慢になったり批判的や懐疑的になったりする恐れが目減りするのではないかと、足りない頭で何となく考えたりした結果が、それというかこれなのでございます。

 

 阿部詩の強い把持力を生かした担ぎ技のような急な話題転換だけど(それ程の破壊力ではない)。

 

 お釈迦様が、この世の真理を解き明かす4つのキーワードを残していらっしゃる。

それは即ち、仏教の基本的な考え方でもあるのだけれど、仏教の出発点は、「①一切皆苦(人生は思い通りにならない)」と知ることから始まる。しかし、何より出発点から既に苦しみを標準搭載しなくても良いようなものだけれど、何故最初から苦しみが生まれるのか。仏教ではこの原因を、「②諸行無常(すべてはうつり変わるもの )」で、「③諸法無我(すべては繋がりの中で変化している)」という真理にあると考えるそうな。これらを正しく理解したうえで、世の中を捉えることができれば、あらゆる現象に一喜一憂することなく心が安定した状態になる――。つまり、苦しみから解放される、とお釈迦さまは説かれている。これが、目指すべき「④涅槃寂静(仏になるために仏教が目指す"さとり")」。

https://www.nichiren.or.jp/buddhism/shaka/02.php

 

 そもそも、この世は苦しいものなのだ。全てがうつり変わるものだから、苦しみが生まれるのだ。しかし、ではうつり変わらなくては、苦しみも生じないのではないか…という考えも浮かぶというもの。ところが、人は一人では生きていけない。人とのつながりの中で生きているのだ。人とのつながりの中で切磋琢磨しながら、成長していくものなのだ。つながりというのは当然人だけでなく、社会であったり地域であったり自然であったりもするのだろうね。

 涅槃寂静の境地には至らないかと思うけれど、日々清く正しく生きていくことこそが、自分が目指すべき世界なのかと改めて感じた、2020年の6月19日。とはいえ既に還暦目前。

 

 気付くのが遅い…。

 遅過ぎるぞ…。

 

 昨年の6月19日から今年の6月19日の間の一年間で起こった、最も衝撃的な事件というか事象は、誰が何と言っても(多分、誰も異議をさしはさまないだろうけど)、「新型コロナウイルス」。

 6月18日更新のデータによると、新型コロナウイルスの累計感染者は187カ国・地域で820万人を超えた。死者数は44万人を上回る。サウジアラビアやイスラエル、トルコなど中東諸国の一部では、1日あたりの感染者が再び増加傾向を示している。

 致死率は、韓国の2.3%を最低に、日本は5.3%。フランスの18.7%が最高。

 人口10万人あたりの感染者数は、中国の6人を最低に日本は14人。米国の646人が最高。

 https://ourworldindata.org/coronavirus-testing

 致死率も、感染者数も欧州や米国に比べると圧倒的に少なく、緊張感は日本の比ではないのでしょうが、その日本でも閉塞感タップリな状態なので、どんな状況か想像も出来ませんし、渡航が禁じられているので、メディア以外にそれを知る術はなく感じる手立ては皆無です。

とは言え、そもそも、無症状病原体保有者が罹患者のほとんどだというデータもあり(一説によると8割とも9割とも)、実際の感染者数はわからないはずなのに、感染者数が独り歩きしているように思えて、不思議な感じがしますが…。

 

 ちっともロマンティックでない新型コロナウイルスですが、果たして今後どのように対峙すれば良いのか。早くその解を得たいものですが、おそらくは永遠の追いかけっこになりそうにも感じます。可視化出来ない得体の知れないものからは、認識することも逃げることも出来ない状況下、開き直る訳ではないのですが、必要以上に神経質になって怖がるのではなく、自身の免疫を可能な限り高くするべきだろうし、それ以外の方法を私は思い付かない。マイナス因子を怖がるよりも、プラス因子を強化して対応する方がロマンティックだし(こじつけ)。但し、感染症への配慮と対策が必要な方は、神経質になって怖がったり対処したりする必要があるので、この考え方から除外すべきなのは当然のことです。

 

 コロナ前・コロナ後という言葉も生まれている昨今、今の時代に生きる我々は新しい時代の幕開けの証人となっているのかもしれない。そう思うと、先行きが不透明な現況を少しは打開出来そうな気もして来るから不思議。暗闇には希望の光が何よりも必要なのでしょう。

 

 「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」という書籍を出版し、昨年一躍脚光を浴びたのが山口周氏。日本の人事部「HRアワード2019」の書籍部門での受賞作品の一つ。まさに今の時代を予言するかのようなタイトル。

ビジネス書大賞2018準大賞受賞作でもある「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」で世に山口周という名前を強烈に印象付け、次作の「劣化するオッサン社会の処方箋」へとそのバトンを継ぎ、「ニュータイプの時代」に結実したように感じますが、あながち間違いでもないと思います。

立派にしかもシッカリとオッサンの領域で生息している私は、自戒を込めて「劣化するオッサン社会の処方箋」について、今回紹介方言及したく存じます。

 「ここ最近の不祥事のほとんどは、いわゆる「いい年をしたオッサン」が引き起こしたものだ。電車や病院などの公共の場で暴れたり騒いだりするオッサンも、残念ながら増えている。本来は成熟した大人であるはずのオッサンが、なぜ劣化して社会問題になっているのか?という問題提起からこの著書は始まる。

 本書における「オッサン」とは、この人物像の定義はNewsPicks の記事「さよなら、おっさん社会」をもとに、筆者が加筆・修正したものを用いています。年代や性別にかかわらず、次のような行動様式・思考様式をもった「特定の人物像」を指す。

 

(1)古い価値観に凝り固まり、新しい価値観を拒否する

(2)過去の成功体験に執着し、既得権益を手放さない

(3)階層序列の意識が強く、目上の者に媚び、目下の者を軽く見る

(4)よそ者や異質なものに不寛容で、排他的

 

 従って、中高年の男性でもオッサンに該当しない人がいる一方で、傍若無人な振る舞いで自らを省みることのない人はオッサン化しているといえる。

 

 「年長者ほど能力も見識も高い」という前提は、既に崩壊しかけており、おそらく今後は成立し得なくなりそうです。お仕事は朝早く起床し、誰よりも早く出社し、長時間の労働に耐えてこそ…という旧来の価値観が、今回の新型コロナウイルスがもたらした「リモートワーク」の実現により、どのような状況であってもお仕事への対応が可能な若者層の台頭が、根底から否定されたようにも感じますが、あながち間違っているようにも思いません。

 日本には「年長者は尊敬すべきである」という暗黙のルールがあるし、それ自体は決して間違っているとは思わない。しかし実際には年長者ほどスキルや判断能力が高いという客観的エビデンスは存在せず、生活習慣に起因した儒教文化的信仰だと思う。日本に於けるイノベーションレベルが一向に向上しないのは、もしかしたら年長者が若者の芽を伸ばそうとしないからなのかもしれず、それは年長者に対して反論しやすい国ほど、イノベーションランキングの上位であることから、無視できない現実であろう。

 

 20世紀後半以降、(1)社会変化スピードの高速化(2)情報の普遍化(3)寿命の増進という3つの変化の発生が、年長者のもつ価値を喪失させていると、この著書の中で言及している。

 

 何だか、オッサンにとってはもはやどのように生きて良いのか分からないような状況であるけれど、それでも道はある。

 

 ■オッサンはサーバントリーダーシップを発揮せよ

 ■武器としての「教養」を身につけよ

 

 以上の2つのポイントがそれ。

 

 サーバントリーダーシップとは、米国のロバート・グリーンリーフによって提唱された概念で、権力に頼らない「支援的なリーダーシップ」を意味する。サーバントリーダーシップは、これまでの支配型リーダーシップとは異なり、「支援する」ことでリーダーシップを発揮する。オッサンならではの懐の深さを発揮し、人脈・金脈・ポジションパワーを使って若手・中堅を支援していくべき。

 ただしこのリーダーシップは、主導権を握って動こうとする若手・中堅の存在を前提としているが故、オッサンとそれ以外の人たち双方が、リーダーシップのパラダイムシフトを起こさなければならないのだ。

 

 また、「劣化しない知能を身につける」ことによってのみ、年長者の知的パフォーマンスの劣化を防止する事が可能になる。若者を引っ張り上げるのではなく若者と共に成長するイメージだな。そのために知識や経験を伝えるよりも、質問力や問いかけ力のような今までとは別の方向からのアプローチが不可欠であろう。ところが、質問や問いかけには、膨大な経験と知識量が不可欠。故に武器としての教養が必要だということ。常に目標をもってチャレンジをし続けなければ…。

 

 劣化したオッサン社会からの脱却に必要なことは、先ずはロマンティックに生きることが不可欠なのだけれど、それとは別に。

 一人一人が、日頃の生き方を客観的な視点で観察し続け、今という時代から未来を想像する想像力を身に付け、更には美しいものを感じる感性を磨き、謙虚に新しいものを学び続けることなのである(意外と難しそうだけど、挑戦のし甲斐もありそう)。

 

Be Romantic!

Do Romantic!!

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日本ロマンチスト協会神戸支部 神戸支部長 辻村謙一
tsujimura@japan-romance.com

神戸ロマンス通信69号

今日は、ロマンスの日。

なかなか更新が出来ていないと反省してから、早一年が過ぎました。

まるで、織姫と彦星のようだなぁ…って、勝手にエエように解釈して悦に入るのは、ちっともロマンティックではないな、我ながら。

我々ロマンチスト協会のメンバーは、日々ロマンティックな活動が社会に広がるように、世の中にロマンスが溢れるように…と活動しているのですが、そもそも思っているだけでは社会活動とは言えず、一ミリも変わらないのは当然のこと。

自身の日常を客観的に俯瞰してみると、これまた全然ロマンティックな生活を送っていないことに気付く、曇り空の6月19日。

そもそも自分が先ずはロマンティックでなきゃ…ね。

昨日の山形・新潟で発生した強い地震に、一人の死者も出ていないのにホッとしながら、今日という記念すべき一日を、今生きていることに感謝する日としたいな。

幸せなときもあれば、不幸なときもある。
辛いときもあれば、それを乗り越えた先にはきっと違う世界が待っている。
雨が降る日もあれば、晴れの日もある。
そよ風に身を委ねてホッとする日もあれば、強い風に身の危険を覚える日もある。

きっと、一日たりとも昨日と同じ今日はないのでしょうね。

近頃、ちっともロマンティックでない私にも、だから故に獲得出来た貴重な経験があります。

人は常に聖人君子でいることは出来ない。
時には心の中で、人を恨むこともあるだろ。
しかし、心の中で生じた負の葛藤は、一旦心の中でグルっと回して咀嚼すべし。
そして、口をつく言葉としては、前向きな言葉とすべし(なかなかこれが難しいのだけれどね~)。
さすれば、耳からその言葉がプラスの因子を脳に心に届け、負の葛藤を打ち消し、求めるロマンティックな状態に少しずつ至ることが出来る。

環境にしろ、心の状態にしろ、少しでもロマンティックでないときには、是非お試しあれ。

暗闇に射す一筋の光になるかもね。

Be Romantic!!!

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日本ロマンチスト協会神戸支部 神戸支部長 辻村謙一
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神戸ロマンス通信68号

神戸ロマンス通信68号

いつも心にロマンスを…。

そう思いながら、日々過ごしてはいるのですが、そういえばブログの更新していなかったな…って確認したところ、何と1年間も放置状態でした。

ちっともロマンティックではない状態に、チョッピリ反省。

神戸では、昨年より078というイベントが発足しました。
音楽×映画×IT×食×ファッション×子ども×アニメが即ち「078」。
都市生活の面白み、心地よさを追求する市民・クリエイター・エンジニアが集い、交わることで作り上げる参加型フェスティバルで、「若者に選ばれ、誰もが活躍するまち」神戸を実現するため、未来に向け魅力と活力あふれる都市として発展する神戸を発信するための新たなクロスメディアイベントです。

今年は第2回目。

4月27日~30日にかけて開催し、好天とたくさんの来場者に恵まれて、無事終了することが出来ました。

https://078kobe.jp/

不肖ワタクシの担当は、ファッション。

神戸市は、1973年にファッション都市宣言をいち早く行いました。
神戸市がオシャレな町だという一般認識も、この宣言と切り離して考えられないと、個人的には思っています。

ところが、近年、神戸のファッションの特徴を表現しようにも、言葉が見付からない状態が続き、2023年にはファッション都市宣言50週年を迎えるのに、この状況はちっともロマンティックでないことが大きな問題だと思っております。
そこで、神戸のファッションを客観的・主観的に体験しながら他都市にはない神戸のファッションの本質を探求するための機会として、大変有意義な機会だと思い、積極的に関わらせて頂いております。

しかし、私一人の力ではどうにもならない。

有り難いことに、今年は多くの協力者に関与して頂くことが出来、昨年よりも更に実りある機会となりました。

今の段階では、時期尚早ではありますが、やがて然るべきタイミングで、078のファッションでもロマンティックな活動が出来る日を夢見て、更に更に精力的に活動したいと目論んでおります。

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日本ロマンチスト協会神戸支部 神戸支部長 辻村謙一
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神戸ロマンス通信67号


神戸ロマンス通信67号

 

昨年12月17日に石垣島で、恋する灯台プロジェクトのワークショップを行いました。
参加者の属性は様々でしたが、特筆すべきは沖縄県立八重山商工高等学校の観光コースの生徒さんが7名と先生の参加があった事です。
大変、ロマンティックな一日だったのですが、ワークショップ終了後に、懸案であるインターネットで石垣島と神戸とをつないで、職業をテーマにしたキャリア教育のお手伝いをさせて頂けないか…と、打診しました。

大変有難い…とのご回答を得て、今年度、地域ICT推進協議会(略称:COPLI)の活動として、プログラムの実現に向けてスタートさせる事にしました。
http://copli.jp/

先ずは、ロマンスの日の10日前である2017年6月9日(金)に、石垣島の沖縄県立八重山商工高等学校を訪問し、商業科観光コースの生徒さんたちを対象に、面接授業スタイルで職業講話を行いました。
12時55分から14時45分までの2コマを使わせて頂き、総論的な職業講話を委員長である私、辻村が行い、具体的事例として委員会メンバーのヒョウゴベンダ工業の本丸氏が行いました。
生徒さんには、とっても熱心にかつ積極的に参加してもらえたので、アッという間の2時間でした。
石垣島を最初に訪問した時に、石垣島の方々とお話しをさせて頂いた時からスタートし、少しずつ準備を進め、そしてこの度、漸く実現しただけに、とても感慨深い経験となりました。
今回の企画には、石垣島の星空をテーマにしたウェディングを、積極的に展開している「ステラ・マリッジ」の野村君代さん達の協力により、実現する事が出来ました。
改めてこの場を借りて、御礼申し上げます。
次回は、9月~10月頃に、インターネットで八重山商工高等学校と神戸の神戸デジタルラボの会議室を繋ぎ、6社程度の事例紹介を行って頂く予定です。
様々な方のご協力・ご尽力を以って、KIT神戸委員会の今年度の活動を、無事スタートさせる事が出来ました。

また、奇しくも当日はストロベリー・ムーンの日。

美しくも穏やかな石垣島の海に映えたお月様は、殊更ロマンティックでした!

Be Romantic!!!

神戸ロマンス通信66号

2年間の準備期間を経て、ようやく実現した今回のライブでした。

 

終わった後の充実感たるや、凄まじいものがありました。

最高の美酒を味わえました。

 

実は、実行委員会も発足していたのですが、敢えて今回は、日本ロマンチスト協会神戸支部の主催とさせて頂きました。

 

勝手な思い込みですが、神戸が日本一ロマンティックな町である事は、紛れもない事実。

もしそうでなくとも、言い続けていないと実現しないので、実現するまで言い続けてやる宣言。

 

感謝と、出会いや再会と、夢と情動とが、今回のライブの表のテーマ。

裏のテーマが、不寛容社会へのアンチテーゼ。

愛がないと、不寛容になる。

赦しがないと、廃絶行動を起こす。

感謝なき不寛容の関係性の先に、幸せなどない。

断じて有り得ない。

何より、ちっともロマンティックではない。

 

自身への戒めなのかも。

 

多様性と内包が、今の私の大きなテーマ。

それを具現化したくて、企画したと言っても過言ではない←若干大袈裟。

腹をくくって、最後まで走り切る覚悟を決めたら、たくさんの友達が助けてくれた。

有難い。

本当に有難い。

感謝しても、感謝しきれない。

 

本当に有難う。

 

ロマンティックな心根を持つお友達は、今回のライブ企画に寄り添ってくれた。

それが何より有り難い。

 

今回、得難い経験が出来た。

有り難い。

 

ロマンティックは、思うだけでは不完全なのだ。

言葉に、そして行動にして表さなければならないのだ。

ロマンティックの本質は、実は各人の懐の深さだったのだ。

不寛容社会、デーキレーダ…失礼。

 

Be Romantic!!!

神戸ロマンス通信65号

神戸ロマンス通信65号

JAYE公山さんのファンになって、30余年。
私の勝手な想いも…思い込みかな?も、(自分で言うのも何だけど…)雑念が混ざっていなければ、時として思わぬ方向に進む事もある。
3年前のライブで、JAYE公山さんご本人に初めてお目にかかった。
その時まさに体内から湧いて来る想いを、自分でも抑える事が出来ずに後先考えずに…いや、考える事もなく行動に移してしまった。
そう。
突発的という程の勢いは歳も歳だし、なかったけれど、心の中では何かが爆発していた。
その日から、ご縁が生まれ今に繋がっている。
生きるちゅう事は点の集積ではなく、線だよね~オッカサン。
幸いにも。
本当に幸いにも。
今は、JAYEさんとは定期的に、個人としてお目にかかる事が出来ている。
まさに夢のようだわ。
私の役割は決まった。
JAYEさんのファンを、特に神戸のファンを増やす事。
それと、皆さんとの繋がりをより強くする事。
今回のライブで、チケットを2枚購入して下さった方には、バナー広告等でご恩返しをする事にした。
そうすると、たくさんの方からの協力を得る事が出来た。
本当に有難い。
実に幸せだ。
中には、協賛はするけれど、協賛した事を表に出すのは控えて欲しいというリクエストもあった。
業界の裏事情が垣間見える貴重な経験。
明日以降に、協賛して下さった方々のご紹介を行わせて頂くとして、先ずは配布する資料が納品された記念(どんな記念か知らんけど←関西人のお約束)、ご披露させて頂きたく存じます。

With lots of Thanks and Be Romantics!

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日本ロマンチスト協会神戸支部 神戸支部長 辻村謙一
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神戸ロマンス通信64号

神戸ロマンス通信64号

 

日本ロマンチスト協会は、以下の二つを活動の中心に据えておりました。

■〇〇チュー
■プレゼントブルー

神戸支部でも、波止場の中心でロマンスを叫ぶ…ハトチューを毎年5月から6月にかけて開催し、その期間を中心にプレゼントブルーを平行して行って参りました。

開催した事への意義や意味は大きかったと自負しておりますが、次のステージを目指して現在は一旦休止状態とさせて頂いております。

そんな状況下、今年から新しく発足したのが日本財団の「海と日本PROJECT」と歩調を合わせて開催した「恋する灯台プロジェクト」。

11月1日の灯台の日に、東京・横浜・長崎と同時に行ったショートフィルム上映会を挟み、石垣島での恋する灯台ワークショップを終え、あとは成果物の完成を以って、今年の活動の締め括りとなりました。

神戸支部としても、最大限の協力を行って参りましたが、ロマンスの火種を絶やさないためにも、神戸ロマンティック・ソウル・ナイト!を開催する事とします。
日本で一番古い日本酒ブランドである「剣菱酒造」さまにスポンサーとなって頂き、来年も神戸がロマンティックな町になるように、心機一転尽力する次第です。

今年デビュー40周年を迎えた日本一のソウルシンガーである“JAYE公山”さんが、メインアクトを行って下さいます。
JAYE公山さんは、1989年ニューヨークはハーレムの「アポロシアター」コンテストにて、東洋人として最初で最後のグランプリを獲得した、超実力派シンガーです。
http://www.jayes-net.com/Profile.html

剣菱酒造さまからは、40周年のお祝いとして菰樽をプレゼントして下さいます。
鏡割りを行い、参加者全員で祝い酒を楽しみたいと思っております。
更には、この日限定の升を特別に作って下さり、参加者へプレゼント!!
大盤振る舞いです。

ロマンティックでしょ?

是非、来年2月3日@神戸VARITにて開催される神戸ロマンティック・ソウル・ナイト!に参加して、ロマンスを感じて下さい。
http://www.jayes-net.com/schedule.html

 

Be Romantics!

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日本ロマンチスト協会神戸支部 神戸支部長 辻村謙一
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神戸ロマンス通信63号

神戸ロマンス通信63号

12月17日(土)の14時から、今年度最後の「恋する灯台プロジェクト」のワークショップを石垣島商工会さまの協力を得て、商工会ホールを会場として開催しました。
参加者は16名。
今回は、八重山商工高等学校の観光コースの女子高生も7名参加してくれたので、地元に長く住む人も知らない新鮮な情報がたくさん集まりました。

石垣島の観光スポットと言えば、何と言っても川平湾を筆頭にした海やマングローブ等の自然環境だと思いますが、果たしてどんな場所を選んだのか。
乞うご期待!

※地元の方々との心の触れ合いも、石垣島訪問の楽しみの一つ。
行く度に、友達が増えていくのは本当に嬉しい事だと感じます。
先日、ある方に誘われて地元の人々の飲み会に参加しました。
模合(もあい)の会だと教わりました。

模合(もあい)とは、沖縄地方で古くから利用されている地域の金融システム。
私が子供の頃には、頼母子講(たのもしこう)として受け継がれていたものと、システムはほぼ同じです。
いつの頃からか、耳にしなくなりましたが、どっこい沖縄地方では根強く残っていたようです。
決して多額のお金を融通している訳ではないのですが、基本的に1つのグループに参加出来る人数は12人(参加者の持ち回り…即ち基金を受け取る権利が発生するのは、基本的に毎月開催なので、年に一度で12名)。
模合(もあい)にメンバーとして参加出来る事は即ち、そのグループのメンバーに大切な存在である事を認められた、何よりの証。

アナログなシステムですが、今の時代だからこそ小さなコミュニティを活性化させるためには、必要なシステムではないかと感じました。

チョッピリ、ロマンティックなシステムに触れて、ホッコリしました(^^♪

 

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神戸ロマンチスト通信62号

神戸ロマンス通信62号

 

「恋する灯台プロジェクト」で認定された地域の活性化に、更に寄与すべく地域の方々にお集まり頂き、ワークショップを行っております。

先日は、和歌山の加太を訪問させて頂き、加太をこよなく愛する方々から加太の魅力を教えてもらう事が出来ました。

特に、万葉集に出てくるロマンティックな物語を、今の時代にまで語り継いでいらっしゃるのが素敵でした。

休憩時間を除く、たっぷり2時間30分に亘る密度の濃いワークショップになったと思います。

近く誕生予定の小島一商店のロマンスよもぎ餅と、川口畳店のハート型のコースター等々を、乞うご期待。

 

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日本ロマンチスト協会神戸支部 神戸支部長 辻村謙一

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