笑顔を今年も。

お正月の気分もなんとなくフェードアウトしてきた。
南天の赤い実も落ちて、お年始のご挨拶も減った。
とても寒い毎日の時節が挨拶の冒頭になって、健やかな1年を願いつつ新しい年を迎え入れている。

目の前の笑顔は今日も変わらない。
私の笑顔を思い浮かべて選んでくれたことが、ギフトのはしっこにちょこんと乗っかっていて、
私はそれがたまらなく嬉しくて愛おしい。

その人らしさが演出された、彼女を思い浮かべるその箱の手触りで私はやさしくなれる。
丁寧なそのつくりのように、彼女のこれからの軌跡を願う。

ボトルにつまったクリームよりもっと濃厚で、ギュッとした時間を教えてくれる。
それはきっと思い出の出発点で、そんな素敵なことを気付かせてくれる。

ありがとう。
笑顔を今年もたっくさん交わそう。

お願いポチ→