Gibson Les Paul DC Standard (その3) | フォトリズム

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Don't Think Twice, It's All Right!

えー。今回もエレキの話。
1998年、発売当時の雑誌広告を見つけたので、文章を記録として記載します。
後半には私の現物レスポール DC スタンダードで実地検証をw

**発売時の雑誌広告より**
**ここから**

新世代のダブル・カッタウエイ レスポール・モデル
GIBSON Les Paul Standard DC
価格=248,000円
(ゴールド・ハードウェアは258,000円。各ハードケース付)

ギブソン社より「新しい時代のスタンダード・モデル」として位置づけられたレスポール・DC・スタンダードが発売された。

ボデイは1958~60年にかけて製造されていたマホガニー材のダブル・カッタウェイのレスポール・ジュニアのシェイプにフレイム・メイプルが装着された形で、内部にはホロー・チェンバーが設けられると共にバックにはコンター加工も加えられている。

しかし、くり抜かれているのはボディ・バックのマホガニー部分のみで、ソリッドなギター・トーンを残しながら軽量化を狙った意図がうかがわれる。

ネックはマホガニーにローズウッドのフィンガーボードからなる若干スリム気味の'59年スタイルのグリップで、フレットには近年のモデルに多く採用されているミディアム程度の幅ながら非常に背の高いものを使用。

22フレットでのジョイント位置を持った24フレット仕様となっている。

**ここまで**

ですって。
『「新しい時代のスタンダード・モデル」として位置づけられたレスポール・DC・スタンダード』だったんです。


では、実際に私のギターで検証してみると。。
*ボディ内部の写真は後日撮影します。。

バックのコンター加工っていうのは、
ボディ裏側上部(写真だと向かって右サイド)をえぐってある事ですね。ふむふむ。
      ↓ボデイ裏側の写真です。



ネックは、、指の短い私には細くて狭いのが嬉しいです。
      ↓ ネックの裏側の写真(判りにくい!ごめんなさい)



フレットは背が高いとの記述、、うーん。そう言われれば、押さえにくいような気も。。。
     ↓フィンガーボード部分の写真。


ネックとボディのジョイント部分は、確かに22フレット部分ですね。
     ↓ジョイント分のアップの写真




今回は、ここまで。。
(雑誌広告文章が続く予定です。。)