本当の自分って、自分が赤ちゃんだったときのような、素直な反応、気持ち、立ち居振る舞いにあると思います。
赤ちゃんのときから、個性をもって生まれてきてるもんね。一番自分の素がでていたときですね、きっと。
赤ちゃんのときのように、素直に楽しんで、笑って泣いてってできればいい。
赤ちゃんと同じようにってわけじゃないですよ(笑
自分以外の人間になろうとするのって、本当にエネルギーが要るのだけれど、でもそうやって生きていく過程って誰にでもあります。
それがあとあと、その人のテーマになってくる。
もともとのユニークな自分を認めるよりも、世間体とか、流行とか、見た目とか、親の考えとか、文化とか、そういうことに合わせている自分を重んじ、それが自分だと思う。
そうすると、素の自分を忘れてしまう。
でも、素の自分は、いつも違和感を通して自分でないものの信号を送り続けています。
物事がうまくいかないときって、何かしら摩擦が生じているですよね。
本来の自分と、作った自分の間で。
それがストレスを生み出す。
だから、無理して合わせる自分を辞める。
それが素直にできると、いいね。
素直になることには、抵抗がつきものです。
人は、素直にならない理由をつけたがる。
そういうときには、何かしら、自分の置かれた環境や、他人のせいにしがちになる。
でも、原因は自分の奥にあるのだよな。
自分の直観は、いつも楽しい方へ導いてくれている。
でもそれに気づけない自分がいる。
それに気づけないで頭であれこれ考えて、道を選んだら、いばらの道だった。
カラダがボロボロになるまで、いばらの道を歩く人ってたくさんいると思いますよ。
そして、カラダが動かなくなって初めて気づくっていう。笑えないけれど、笑うしかない(笑
気づいていなかったから仕方ない。
でも、これからは、違う選択肢を選ぼう。
正直な自分に帰るのだ。
カラダはいつも、正直さ、素直な生き方を求めている。