北海道ツアー

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22日に八戸で上映会に参加してから翌日から旭川を皮切りに北海道ツアーが始まりました。

旭川ー札幌ー室蘭ー苫小牧ー函館ー帯広 と移動して今日は江別です。

ずっと天気が悪かったのですが、今日はからっと晴れて気持ちの良い青空が広がっています。

北海道らしくなってきたぞー。


北海道には泊原発があり、幌延に最終処分地の実験施設が建設される予定です。

六ヶ所の再処理工場が稼動すれば最もやっかいな高レベル廃棄物が幌延で地層処分される

可能性があります。

この地域は湿原があり美しい水や川で知られています。

私はアメリカのハンフォードで取材したとき、高レベル廃棄物がなんと9千億リットルももれて

地下水を汚染し、今やそばを流れるコロンビア川に漏洩しているという事実を知らされました。

なんでも核廃棄物を貯蔵する金属はとても腐食しやすいとか。

まだ絶対的に漏れない、腐食しない金属容器は開発されていません、、、


再処理や原子力がはらむ不確実性は、いったん事がおきればとりかえしがつかないだけに

慎重でなければ、、と思うのです。

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倭 デビュー

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めでたいお知らせが続いています。

映画の音楽と効果を担当してくれた若い津軽三味線ユニット、「倭」が

ついにデビューします。


http://www.ya-ma-to.com/top.html


六ヶ所村ラプソディーのオープニングは彼らのオリジナルです。

三人が連弾するととっても重層的音の世界が現れてきます

CDが出たらぜひよろしくお願いします。


必聴!!


kama


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英語版ついに完成

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ただいま旭川でこれを書いています。今日から北海道ツアーに突入しました。

昨日は八戸で青森最初の上映会がありました。

上映会報告はまた別にさせていただきます。


このところ他になにもできないような状態で作ってきた映画の英語版を20日についに完成させました。

鹿児島で30年間放置された牧場の小屋を改装して住みながら農業を実践している

ジェフさんが翻訳、字幕を作ってくれました。ナレーションは私自身。あまりの英語の下手さに

真夜中までかかってしまいました。

でもなんとかかんとか完成です。102分になりました。英語版にするといろいろなことがより

明快になったような気がします。

今のところNYのマーガレット・ミード映画祭、台湾国際映画祭、ミラノ映画祭、などからエントリーの

お誘いをいただいています。

これでエントリーをしてゆきます。


どこかの映画祭で上映されると決まったらまたお知らせしますね。

どうか応援していてください。


kama


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めでたいお知らせです。

劇場公開がきまりました! それも二つも。

東京では10月頃に東中野ポレポレで、9月の16日から金沢のシネモンドです。

ポレポレはモーニングショウですがシネモンドは他に前作の「ヒバクシャー世界の終わりに」と

「ガーダ」、「Marins go home」といろいろな組み合わせで上映されることになりそうです。

「ヒバクシャ」
http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

「ガーダ」
http://www.ghada.jp/

「Marines go home」(マリーンズ ゴー ホーム)
http://hayaokidori.squares.net/marines_go_home/

金沢で宣伝を担当してくれているMilkyさんがこんな呼びかけをしてくれました。

転載します。


ドキュメンタリー映画好きのみなさん、
エネルギーの未来を考えるみなさん、
環境に興味のあるみなさん、
原発について知りたいみなさん、
津軽三味線ファンのみなさん、
パレスチナに関心のあるみなさん、
オリーブオイル大好きなみなさん、
へのっこガールズのみなさん、
小松基地周辺のみなさん、
九条の会のみなさん、
シネモンド応援隊のみなさん、
鎌仲ひとみファンのみなさん、

みなさん出番です!


私のファン、なんて応援団長、Milkyちゃんぐらいですが

ほんと、いろいろな方に観てもらえるまたとないチャンスと思っています。


この所イラクではまた死者が続出しています。

新政府ができたといっても混乱の度合いはますます深まって、一般市民が命を

落としてしまうような事件が増える一方です。

もともと私はイラクで使われた劣化ウラン弾からこの核の問題に取り組むようになったのです。

こうしている間もイラクで失われなくともよかった命が失われていると

感じます。そう思うといてもたってもいられなくなります。一方、日本は一見、平和にみえますよね。

そんな平和な日本の再処理施設がある美しい村の日常を描いていったいどうなるんだろうと

思える時も正直言ってあります。

でも実際、六ヶ所を取材して様々な問題の根っこがつながっていると

感じています。劣化ウラン弾を生み出し、使い、健康に害がないとする、そんなことがまかり通って

いるこの現実を支えているものをもっとはっきりと見据えなければ、選択のしようも変革のしようも

ないのではないかしら?


一滴の水、そんなささやかな試みが重なって、波紋が次々と広がってゆくように

どうか「六ヶ所村ラプソディー」のささやかな問いかけが少しづつでも広がっていきますように。


kama






HP開設

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ついにHPが立ち上がりました。ここのところずっと

とんとんかんかん建設していましたが建設中のところを残しながらも

公開に踏み切りました。


http://www.rokkasho-rhapsody.com/


さっそく好評をいただいております。

いろいろな情報、上映会の報告はこのブログでこれからも展開していきますが

上映スケジュールなどはHPの方が分りやすいです。

ぜひいちど見て下さい。

予告編もごらんいただけます!


kama


新潟上映ツアー

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新潟で柏崎、燕三条、長岡、巻、西川、新潟、津南と連続上映していただきました。

柏崎はもうすでに書いたように世界最大の原発基地があるところです。巻町は住民投票で原発建設を

撤回させました。小さな町が原発をめぐって大きく動いたその過程はとても興味深いものです。

建設予定地はとっても青く透明な海がひろがる海岸でした。そのすぐそばのお寺で冬の1月と2月だけに

流れ着くというギンバサという海草をいただきました。これがとんでもなく美味で山盛り平らげてしまいました。今回上映に走り回ってくださった大西さんご夫妻がおっしゃるには女たちが変わったからだというのです。それまで家のおとうさんが、こうだ、というと家族はそれに従ってきたけれど住民投票の時、初めて

自分の意志で女たちが投票したんだ、そうです。それが原発白紙撤回の原動力になったのです。

西川町では50人近くの方が観に来てくださいました。小さな町でこんなに見にきてくださるなんて!!

皆さん口々に反対することがいか難しいか、六ヶ所の人たちの気持ちが痛いほど解るとおっしゃってました。

新潟の上映会では佐渡からいらした方が佐渡でも上映したいと言って下さいました。こうやって会場から

次の会場へと上映が引き継がれていくのは「ヒバクシャ」の時と同じです。輪が広がってゆく手ごたえを感じます。

最後は企画者、小木曽さんの地元津南町でした。なんと「ヒバクシャ」と「六ヶ所」の二本立てに私の話しが

加わって、延々5時間の長丁場に60人近くの人がお付き合い下さいました。すごい!!

ちょうど町は田植えで忙しい農繁期だったのですが、雨が降ったおかげでこんなに沢山来てくださったのです。農家のおばちゃんたちは菊川さんの草取りを見て、「あらあらあんなに雑草が、」と感想が出る。

苫米地さんの田植えや草取りを見て体がいっしょに動く、という感じでそれぞれが登場人物の生活に自分の生活を重ね合わせて見る、ということが行われていました。

だから、そこにある再処理事業がとってもリアルに感じてもらえたような気がします。


打ち上げはかやぶき屋根の小木曽家のいろりで竹炭で焼き物。一杯、が二杯、三杯と話しは尽きなかったのです。

参加者は例えば織物をしているMさん、三人の子どもがいる上野さんに生活がぴったりと重なって

いろいろと感慨が深かったようです。松本さんは元酒屋さんのお家を借りてご夫婦でつむぎを織っていらっしゃいます。草木染の色合いがなんともいえませんでした。

津南のおそばを何度もいただきました。そば粉100%の田舎風手打ちそばです。

有機農家のSさんに採れたてのアスパラをいただいて帰ってきました。濃厚な野菜の味がすごかったです。Sさんのおうちは名水竜ヶ窪からとうとうと流れ出る水路の二番目に建っています。その水を引き込んでヤマメを飼っています。

山荘の主人、紙漉き職人、どぶろくを作ってくれた人、村の音響屋さん、まあ多彩な人材が集った集まりでした。

映画の反響は、、、みなさんやって良かったと本気で言ってくださったのでホッとしました。

小木曽さんには一番気苦労をおかけしました。打ち上げで作ってくださったきのこ汁を私は3回もおかわりを

し、煮物に舌鼓。ああ、なんていいとこなんだろうと思うのですが、ここはここで過疎や積雪の問題を抱えています。そして水力ダムがあり、電力会社が元気な地域だから原発の事を話し合うのにも気苦労が。

それでも、映画を観ていただいて六ヶ所で起きていること、村の人々の暮らしの内実が伝わった手ごたえを

感じました。

映画は観ていただいてなんぼ、です。観客に届ける大変な仕事を各地でやって下さった、全ての方々に

暖かいご支援に心から感謝いたします。ありがとうございました。


kama




   6/22(木)八戸市公民館で「六ヶ所村ラプソディー」上映


≪日時≫ 6月22日(木) 1回目 14:00上映 16:00鎌仲監督講演

             2回目 18:30上映 20:30鎌仲監督講演

≪会場≫ 八戸市央公民館ホール

八戸市内丸1-1-1 0178-45-1511

≪入場料≫ 前売:800円、当日:1000円

≪主催≫ 「六ヶ所村ラプソディー」八戸上映実行委員会

≪お問合せ≫ 下舘0178-47-2321、山内0178-22-3269

       6/10(土)岐阜市で「六ヶ所村ラプソディー」上映会


≪日時≫ 6月10日(土)14:00上映&鎌仲監督トーク

≪会場≫ 岐阜市文化センター小劇場

≪入場料≫前売:1000円、当日:1200円
≪お問合せ岐阜教育映画センター 058-263-3334 


           

        6/10(土)盛岡市で「六ヶ所村ラプソディー」上映会


≪日時≫ 6月10日(土)1回目開場13:30 上映14:15

2回目開場17:30 上映18:15

≪会場≫ プラザおでって おでってホール

           岩手県盛岡市中ノ橋通一丁目1-10 TEL:019-604-3300(代) 
≪入場料≫前売:1000円、当日:1200円
≪主催≫映画「六ヶ所村ラプソディー」上映委員会
≪お問合せ原田浩 019-636-3361