脱原発:64市区町村長の「首長会議」が設立総会 | 脱原発と僕のエコロジー生活!

脱原発と僕のエコロジー生活!

この国の政府は福島で殺している・・・小さな命から順番に・・・
子供たち若者たちに避難場所を!

腐敗しきった政府、企業に天罰を!

だよね!それが地方自治を担う首長の当然の選択だよ!
皆さんは偉い!当然なんだけどね!
その判断を下せない首長の多い事・・・・
汚れちまった悲しみを乗り越える事が出来ない奴は、
その立場を去れ!!





脱原発:64市区町村長の「首長会議」が設立総会
毎日新聞 2012年04月28日 20時50分(最終更新 04月28日 22時36分)


「さようなら原発」「ストップ再稼働」と書かれた紙を掲げて記念撮影する市町村長ら=東京都品川区で4月28日、日下部聡撮影
拡大写真
 全国の64市区町村長が「脱原発をめざす首長会議」を結成、28日に東京都品川区の城南信用金庫本店で設立総会が開かれた。
 64人のほか6人の元職も参加を表明し、総会には21人が出席。今夏に決まる国のエネルギー基本計画に「原発ゼロ」を盛り込むよう求めることなどを決議した。会場は脱原発を訴える同信金の吉原毅理事長が提供した。
 今後は、原発ゼロへの行程を明確にする▽再生可能エネルギー推進の具体策を作る▽政府や国会議員に政策提案する--ことなどを目指して勉強会を開き、欧州の視察などもする予定。代表世話人には桜井勝延・福島県南相馬市長、村上達也・茨城県東海村長、三上元・静岡県湖西市長の3人が選出された。
 福島県の現職首長として唯一参加した桜井氏は記者会見で「被災者は心が折れかかっている。全国の首長と連携して再建に向け頑張りたい」と話した。
 東海第2原発を村内に抱え、JCO臨界事故も経験した村上氏は「国への絶対的な不信感がある」と話した。「人口が多くて避難計画も立てられず、地震の多いこの国で、本当に安全を守れるのか。自治体から声を上げて政策を転換する時だ」