当然だし、埋め立て免許を出してしまった事に責任を取るのは人間としてやらなければならない事!
このブログも長いね!
世論を高める為に始めたブログだけど、
とても残念なかたちで世論は高まった。
毎日、福島周辺の人々を思い、壊れそうになる心、
この国の政府や御用学者にどうしようも無い怒り、
原発メーカーが企業としての利益しか追求しない、
公共の利益や幸せを全く無視した経営に情けなくて・・
今は、僕が知らせる以上に有効な情報が沢山の方々によって提供されはじめた!
もう少しだけ書くか?もう十分に書いたかな??
書いた記事を振り返れば、再度知らせなければならない事もある気が・・・
当然、原子力の事、そして温暖化詐欺の事やアメリカ歴史に登場しない重要人物の事
大体、タイトルに書かれたエコロジーライフの事など書く暇も無かった・・・
日本が良い方向に向かい、
国全体で自然エネルギーに取り組み始める記事なんかを書くのは楽しいだろうね!
自分の暮らしも紹介しながらであれば、もっと楽しいだろう!
みんなで電気料金の少なさを自慢したり、
薪ストーブ談義をしたり
そんな楽しいブログを昔は書いていたんだ!
そう!二井知事が埋め立て免許を出す前までは。
全ての原発が止まったら、そんなブログが書けるだろう!
しかし、地震の活動期に入ってる今、
他の原発震災が起きるまでに、この国の政府が変われるか?
天国と地獄が未来に共存している
間に合ってくれ・・・・・・
特集社説2011年05月20日(金)
上関原発 知事の見直し示唆は当然だ
中国電力が山口県上関町で計画している上関原発は、大きな分岐点を迎えようとしている。山口県の二井関成知事がきのう、原発予定地の公有水面埋め立て免許を失効させることも含め検討していることを明らかにしたためだ。
二井知事は、「免許が失効になるのか、延長が可能なのか。二つの選択肢の中で、できれば6月議会で出したい」と記者団に語った。知事が原発計画推進に反対する可能性を示唆したとも受け取れる。
福島第1原発事故を受けて、国がエネルギー政策の見直しを進めることを踏まえての発言だろう。
福島原発事故で原発の「安全神話」は吹き飛んだ。地域住民の命と安全を守る知事の立場からすれば、「見直し発言」は当然だ。
従来、原発が立地する多くの自治体首長は「国策」を理由にして判断を避けてきたきらいがある。政府の見直しが予定されているとはいえ、自らが原発の是非を判断しようとする二井知事の姿勢は評価してよかろう。
上関町は伊方原発から約40キロで指呼の間といっていい。松山からも70キロほどで意外と近く、愛媛も無関心ではいられない。山口県の6月議会での結論を注視したい。
原発予定地は約33万平方メートルで、うち約14万平方メートルは海面を埋め立てる計画。県は2008年10月に埋め立て免許を出し、中国電力は翌年10月に着工した。免許期間は着工から3年。来年10月までに埋め立て工事が完成しなければ失効する。
工事そのものが反対派住民の抗議活動で大幅に遅れている。さらに、福島の原発事故後、中国電力は県の要請を受けて一時中断している。
きのうの知事発言が建設反対派を勢いづけるのはまちがいなかろう。計画の抜本的見直しが必至になったばかりか、建設自体が困難になってきたともいえる。
都道府県知事らが、エネルギー政策をめぐって積極的に発言するようになった。その代表が、原発の新規建設や運転延長の停止を求める考えを表明した大阪府の橋下徹知事だろう。
愛媛の中村時広知事も定期点検中の伊方原発3号機について、国の安全基準が示されるのを待って独自に安全確認する考えを示した。県議会の寺井修議長も同様の考えを表明している。
県として原発の安全運転に関与していくことは、県民の安全を考えれば当たり前のことだ。国や四国電力を追認するような従来の姿勢がおかしかった。
原発が、一瞬にしてわれわれの生活を壊滅させることが証明された。行政や四電任せにせず、県民一人一人が関心を持ち続けることも必要だ。
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