原発出前授業かわはらしげおさんのフェイスブックに載っている地図を見た感想です。
福島第一原発の事故の時、放射性物質は200kmを超えて首都圏にまで拡散。
日本列島の中、放射性物質から逃れる場所はほとんどないということです。
僅かに残された北海道の北部と東部。そこに高レベル放射性廃棄物を廃棄しようと考えている計画があるかも。
玄海原発から、私の住む宗像市は約80キロ。
鹿児島には川内原発もあり、九州には逃げるところはありません。北海道に逃げる金と手段も持ちません。絶対安全だという安全神話が崩れた以上、再稼動はしないでほしいです。

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野山に咲く野草、見事な姿の園芸種、どちらも素敵な花たちの記録ですl
<水仙>
ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する水仙。「ナルキッソスは、復讐の女神ネメシスにより、水鏡に映った自分自身に恋してしまった。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった」という。水辺で自分の姿を覗き込むかのように咲くナルシストな花である。

◆スイセン属
ヒガンバナ科の属のひとつ。この属にはニホンズイセンやラッパズイセンなどがある。
 
◆有毒植物
リコリン (lycorine) とシュウ酸カルシウム (calcium oxalate) などが有毒成分。全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。
スイセンの致死量は10g。葉がニラとよく似ているので、ニラと間違えて誤食する事故も耳にします。お庭で、ニラと水仙を育てている方は、お気をつけ下さい。


水仙の素敵な香り、上品な香りに惹かれますが、全草に毒があるとは、美しい花にはとげがあるのと一緒でしょうか。

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新立山(宗像市)の山頂の水仙です。誰が植えたか、山頂は水仙が一面に咲き誇っている。


水仙の原産地は、地中海沿岸地域、アフリカ北部だそうです。園芸用に品種改良されたものが広く栽培されています。
香りの上品な日本水仙は、中国から、海流に乗って、たどり着いたものだそうです。
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動物性脂肪のとり過ぎは短命につながる

近年、わが国では、心臓病が増えたり、がんの中でも大腸がんが急増するなど、病気や死亡原因が欧米化する傾向にあります。その原因として、食生活の欧米化、つまり動物性脂肪の過剰摂取が挙げられております。
動物性脂肪は肉や魚に含まれますが、肉と魚の脂肪の性状は異なり、問題になるのは肉の脂肪のほうです。
肉の動物性脂肪をとり過ぎると、血液中のコレステロールが増えて血管壁にたまり、動脈硬化から心筋梗塞を引き起こします。若いうちから動脈硬化が進めば、当然命を永らえることはできません。
動物性脂肪のとり過ぎが短命につながることは、家森教授の調査によっても明らかになっております。といっても肉を食べることがいけないのではなく、問題なのは脂肪の部分なんです。脂肪を取り除いて食べる工夫をすれば、貴重で良質なたんぱく源になるんです。ちょっとした違いなんですが身体・健康に対しては大きな違いなんですね!!
コーカサスでは、羊肉を木の枝に突き刺して焼く「シャシュリク」という料理が好まれています。シルクロードのシシカバブに似た調理法で、焼いている間に脂肪が落ちてしまうんです。また、沖縄料理では、豚肉のありとあらゆる部分が好んで使われていますが、十分にゆでることで脂肪を抜いているんです。いずれも長寿で名高い地域です。
一方、ブラジルの代表的な肉料理であるシュラスコは、肉に岩塩をつけて焼きます。脂肪をあまり落とさないうえに岩塩をつけるので、動物性脂肪と食塩という悪条件が重なってしまいます。
ブラジルでは日本からの移民がたくさん暮らしていますが、このような食生活を続けているため、家森教授の調査で、心臓に異常のある人が日本の2倍も見つかったといいます。また、ブラジルのカンポグランデの日系人は、沖縄から移住した人たちの子孫だが、沖縄の人たちに比べて、平均十七年も短命であることがわかっています。

日本食が脚光を浴びる理由

20年ほど前、心筋梗塞の多発に危機感をつのらせたアメリカでは健康と食生活に関する見直しが行われ、日本型食生活が最も好ましいとする「マクガバンリポート」がまとめられました。「寿司バー」に代表される日本食ブームは、それがきっかけで起こりました。  
日本食が健康食として脚光を浴びたのは、摂取エネルギーの5~6割をコメの炭水化物からとっている点です。
欧米では、総エネルギーの半分近くを肉類の脂肪からとっているため、血液中のコレステロールが高くなり、動脈硬化から心筋梗塞を招きやすいんです。また、パンやパスタなどは、コメと同じ穀類からつくられているといっても、穀類を粉にして調理されたものは消化吸収が早く血糖値が上がりやすいので、糖尿病につながってしまいます。その点、コメを粒のまま食べる日本食は、糖尿病予防という点でも優れています。
農林省食品総合研究所企画連絡室長で農学博士の鈴木建夫氏は、日本食の食材の豊かさに注目されています。日本型食事は主食、主菜、副菜の三本柱で構成されるが、主食のご飯には味がついていないため、どんな食材とも合うという利点があります。また、動物性脂肪と植物性脂肪をほぼ同じ割合で摂取したり、根菜類を常食にしていること、海藻やキノコを頻繁に食べていることなど、ほかの国には見当たらない食生活の特徴が、日本人の長寿を支えていると指摘します。

最近の日本食は大丈夫? 

しかし、すべての日本人が理想的な食事をとっているわけではありません。若者や単身赴任者、あるいは独り暮らしの高齢者などでは、主食、主菜、副菜という三本柱は崩れがちです。特に、若者のなかには、ハンバーガーに象徴されるファーストフードが中心というケースや、肉などの動物性脂肪やジュースなどから砂糖をとり過ぎる傾向が強く、欧米型のワンパターンの食生活がまかり通っています。その結果、若い世代にも糖尿病や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病が増えております。
このような傾向に対し、管理栄養士の田口素子さん(国立健康・栄養研究所研究員)は次のようにアドバイスされております。「正しい食習慣を身につけるには、小さいころからの家庭での栄養教育が大切です。だんらんのある食卓で適切な栄養をとることは、精神的な安定にもつながります。食習慣を急に変えるのは無理があるため、今よりもワンランクアップを目指し、少しずつ改善していくとよいでしょう。身近な栄養士や健康運動指導士に相談することをおすすめします」
厚生省では、健康の保持・増進のために、最低でも一日30品目の食品をとることを提唱されている。ここで改めて、豊富な食材を生かした伝統的な日本食を見直し、方向転換を図りたいものですね。


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