どんな病気でしょうか?②

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写真1.写真2.をご覧ください。
先日、来られた中高年の女性お二人の脚の写真です。
前々回の膝痛のケースと同様の脚の腫れが見られますが、今回のお二人は腫れと同側の腰痛・腰重感が見られます。


膝痛とか腰痛とか、症状の場所は違うのですが、両者とも基本的な病態、つまり湿氣・水毒が絡んでいる点は同じであると考えられます。


今回、やはりお二人とも症状に特徴がありました。つまり、起床時に起き上がろうとする時や長く座った後に立ち上がろうとする時に、腰部が重くて動き始め辛い、そして痛いということです。


これは、腰部に水毒が溜まって重く動かし難くなり、氣血の通りが悪くなって痛(病垂に通)くなるということなのです。


お尋ねすると、写真1の方は柑橘類やキウイが大好き、写真2の方は甘い物が大好きで、そういえば最近、これらの食べ過ぎ飲み過ぎであるということでした。

 

春季の氣の高ぶり(Spring↑)にともなって、それを緩和するために甘い物やジューシーな物を摂りがちになり、水毒を来すことをご説明し、相応の処方をさせていただきました。

 

経験的には、生活習慣を改善される限り、これで改善あるいは治癒に至ります。

 

問題となっている飲食物が自分にどんな影響を及ぼすかについて、ご本人に体感していただこうと、パネルヒーターを用いた持ち上げテストをしていただきましたが、「柑橘類」とか「アイスクリーム」と言うとパネルヒーターを持ち上げようとしても持ち上がりません。「りんご」とか「黒胡麻」と言うとパネルヒーターはスッと持ち上がります。身体(玉し霊【たましひ】の乗り物)はちゃんと知っているのです。

 

こうして、先ずは、氣侯の移り変わりといった環境面の変化や連動する心理面や飲食等の生活習慣のチェックが第一で、それを体感・納得していただいた上で、処方があるということです。

 

膝痛や腰痛の中には、今回や前回ご紹介したような水毒絡みのケースが多いこと、その確認の一助として左右の脚の腫れ具合のチェックをされ、心理面や飲食などの生活習慣を省みられれば、多くの膝痛や腰痛の予防や治療に役立つのではないかと思います。

[写真1]

 

[写真2]

 

 

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