とりあえず な決断 | カラリスト中間貴恵

カラリスト中間貴恵

アミューズメントスタイルのセミナー講師

カラリストのお仕事をフリーランスで初めて、

最初は、世界が狭くなってしまったような気がしていました。

会社に属してない見えない不安から。


しかし、今は20代~80代までの幅広い年齢層や職業の方と

お会いできる機会が増え、世界が広がりました。


進路を考える学生さんとお話ししていて

 *やりたい事がみつからない

 *何が向いているのかわからない

 *特技、趣味 これといってない

この3つのどれか(もしくは複数)で足が止まっている方が多い

と感じます。


ナカマさんは、テレビが大好きだったんですか?

とよく聞かれます。

今よりは断然見てましたけど、マニアでも何でもありません。

就職活動では、自分の不利な状況をいかに有利にもっていくか

を考えました。


テレビ局→ホテリエ→カラリスト と転職して

そのたびに、周囲に驚かれましたが、私が選ぶ仕事には

共通点があります。

 *人とのコミュニケーション

 *旅


遡ると、生まれ育った環境が私の仕事の原点。

商店街で育った為、毎日がいろんな人との出逢いであり

色んな店舗を周っては、お喋りするのが日課。

3歳から、私の小さな旅が始まっていました。


現在、東京と岡山で仕事をしているのも、

出張スタイルでアチコチ行かせて頂いているのも

小さな旅です。


 今の自分に何ができるか?

 今の自分が何に興味があるか?

と、 に固執しすぎて焦っていませんか?


ベクトルは未来へ向かっていくのだけど、原点を探る事は

必要な作業だと感じます。


「とりあえず、どこかに就職しなきゃ」

「今は、ちょっと○○が気になってるから、

とりあえずそこでもいいのかな~」

と、とりあえず決めが多く、

「あんまりやりたい事じゃなかった」「向いてなかった気がする」

と、とりあえず、辞める。


で、とりあえず カラーセラピー セッション  受けて下さったり(笑)

カラーセラピーでは、自分の本質(過去)→現在→未来

と、自分に向き合う作業をしていきます。


ただ、普通に会話しているだけでは 出てこなかったキーワードが

ご本人の口から、色を通して、たくさん飛び出してきます。

「そう言えば、私、小学生時代は○○が大好きでした。はまってたなぁ」

「中学校で、すごく性格が変わったんですよね・・・と言うのも」


と、自分が育った環境や出逢った人、家族構成などから

今の自分に影響を与えているであろう 事が 見つかっていきます。


自ずと、何が好きなのか、どんな傾向にあるのか が分かってくるのです。

自分を知れば、自信持って 動けるようになり

みなさん、楽しかった! すぐにでも行動したい! やる気が出てきた!

とおっしゃいます。


物事が進まない時は、自分に向き合うよいチャンスです。

 
色でデザインする オートクチュールな生き方 -FxCam_1309937156823.jpg

先日、東京女子大前の美味しいケーキ屋さん アテスウェイ

久しぶりに行きました~。 やっぱり美味しい!!!!!

大学で助手をしている知人と久しぶりに弾丸トーク。


綺麗でお洒落な女子大生に囲まれながら、思い出しのは

ジャージで汗臭く、ラクロスのクロスを抱え、黒光りしながら

歩いていた女子大生の自分。

残念でなりません。