神田ピアノ教室
神田です
ジェーン バスティン先生からの
ビデオレターや、講座は元より、
各地のバスティン研究会の先生方が
作られた教具のフリーマーケットにあります。
楽しみにしていました。
自分でも教具は工夫していますが、
素材が違ったり、大きさが違ったり
キャラクターが違うだけで
子どもたちの反応が違いますから
生徒が喜びそうなものがないか
とても楽しみでした。
今年の収穫は~
レッスンでは毎回、
「何調?何分の何拍子?はやさは?」と
きくのですが、
なかなか順番が覚えにくいようです。
常にセオリー1にある上の絵をみて
確認しているのですが
何かいい方法は~と思っているところでしたので
タイムリー!な教具でした。
教室で実際作ったことのあるカードです。
シャープ1つト長調…
カードを裏返すと ト で連想される絵が。
自分で考えて作ったカードは
なかなか効果があったのですが、
絵のイメージが浮かびにくい調性もあり、
全調までたどりつけませんでした。
ですので、それを補うのに丁度いい
そして、
バスティンではありませんが
全調を勉強するのに重宝している
この楽譜
「何調か」の理解、
耳からの音色の違いを聴きわける、
そのような基本の定着をねらいます。
いろいろな教具を組み合わせて
なんとしてても
身につけてほしい「何調」の
理解につなげます!!
何調かなんてわからなくても~
と思ってい保護者のみなさん!
そんな、ことはありませんよ!
シャープフラットが増えただけで
楽譜を拒絶することがなくなりますよ。
「好きな曲を教えてください」と
みなさんおっしゃいますが、
ハ長調に直っているもの、
はじめはたのしいかもしれないけれど
なんか物足りなくないですか?
「ホントの調」で弾く方が
やっぱりカッコいいですよね。
そのための基本なのです。
難しいと思えるものも、
小さいうちに遊びのなかで
身につけてしまいませんか?
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