神田です。
市販のテキストにオーケストラの音や
ピアノの音で伴奏が付いているものがあります。
こんなテキストについてます
生徒は練習中の曲をそのまま弾くのですが、
楽譜にない前奏が入っていたり
入るタイミングを示すカウントが
入っていたりします。
収録されている伴奏はピアノだったり
オーケストラだったり。
リズムもいろいろついているのです。
音楽として聴いているだけでも
楽しくて、イメージも広がります。
これに生徒は自分で合わせなければいけません。
先生との連弾では先生が合わせくれますから
安心ですね。
それができたらワンランクアップ
データを使ってみましょう。
先生と違ってよく聞いていないと
入るタイミングがずれてしまいますし、
どんどん先に進んでしまいます。
でも大丈夫!
テンポをゆっくりに変えることができますから
はじめはゆっくりから、
聴く練習、合わせる練習をすることができます。
繰り返し練習することができます。
例えば
・ゆっくり弾く
・速く弾く
・Gポジションで弾く
・オーケストラの伴奏にしてリズムをなしにして 弾く
・リズム伴奏で弾く!
ざっと思いついただけで5回は弾けます。
そしてここでとてもよいことは、
「やらされている」感がないのです!
これはすごいと思いませんか?
そして
だんだんテンポを速めることで
力が抜けるのでしょうね。
テンポに乗って弾けるようになります。
不思議と子どもたちは大好きで、
テンポをできる限り速くしたりします。
速くしたら遅くする。
それに合わせることによって
自然に呼吸ができたり、聴く力が
育つのです。
フロッピー全盛の時代、
かなりレッスンで活躍しました。
USBの時代がきましたが、
いいものはいい!
また積極的にレッスンに取り入れます。
体験レッスンも受け付けております。
興味のあるかたはご連絡ください
ミュージックデータは
先日の指導者勉強会でテーマになりました。
ピティナあつぎwakuwakuステーション
指導者勉強会の様子はこちらから
ご覧ください。
いつもお読みくださいまして
ありがとうございます