夏本番 旧車でもエアコン必需品
ハコスカ ケンメリ ２４０ZG 日産王道旧車
いよいよ夏本番です。
旧車も天気と同じでいろいろな意味で暑いです。
当社のガレージ内の温度もかなり高くなり
日々暑さと戦いながらの製作です。
9月18日にはポートメッセ名古屋にて
【オートレジェンド ２０１６】も開催ですので
オートレジェンドにて発表の
R3000GT ００７ボンドカー オープンカーも
急ピッチでの製作です。
新しい仕様を作るには時間と費用と根性が
かなり必要ですので暑さに負けず頑張るのみです。
完成した時の感動はぐっと心に響くものがあるからこそ
新しいチャレンジが出来るわけです。
少し前にケンメリ ＫＧＣ110改の
ＲＢ３０００スポーツインジェクションで製作した
車両の仕上がり 完成度が高く
なによりリアの【マルチリンク】
フロントの【ラック＆ピニオンの油圧パワステ】が
旧車の概念を改革した素晴らしいケンメリでした。
先々になりますがハコスカでフレームから製作して
最初からリアにマルチリンクを搭載して
フリントにはラック＆ピニオンの油圧パワステをセットした
コンプリートハコスカを考えてます。
ハコスカでパイプフレームから製作してマルチリンク搭載
エンジンはフルチョイスできて
オートエアコン 油圧ラック＆ピニオンのパワステがついてれば
非常にワクワクする旧車の大革命ができるかもしれませんので
今後の動向を楽しみにお待ちください。
２４０ＺＧのＲＢ３０００スポーツインジェクション仕様も
ケンメリ同様面白い２４０ＺＧです。
もちろんオートエアコン付きの２４０ＺＧです。
今回クルマグからのお声掛けで
お盆休み中の12日から15日まで
新東名の清水パーキングエリアに
展示させていただくことになりましたので
お盆に新東名を走行されるお客様は清水パーキングエリア
にて現車をご覧いただけると思います。
今年の東京オートサロンで発表した
２４０ＺのＶＱ３５もＧ－ワークス掲載されて反響の多さに
ビックリです。
やはり旧車の軽いボディーに
３５００ｃｃのエンジンですので誰が考えても速いです。
また6速ミッションですので
高速道路も楽々走行できて
街乗りも現代の車と同じように
走れる乗りやすい旧車の代表車です。
製作過程でも新しい仕様ですので
非常に難しい箇所もいくつかありましたが
難しい問題が解決できたときほど
感動できる内容はなかなか味わえませんので
いい経験をさせていただいたと感じてます。
２４０ＺＧのパドルシフトも
苦労して製作した車両の1台です。
この暑さの中でもオートエアコン付きですので
涼しく楽しいドライブが可能な２４０ＺＧです。
ＲＢ２５ターボエンジンにパドルシフトですので
２４０ＺＧという軽いボディーを軽々走らせることができます。
先日東京まで走行した時ですが
リッター１３ｋｍという良燃費で走行できました。
やはり軽いから燃費もいいし速く走れるという事です。
普段はＡＴですのでＤレンジで
どこでも簡単に誰でも走れます。
パドルを使うことなく走っても
乗って楽しい２４０ＺＧです。
まさか40年前の２４０ＺＧに
パドルシフトなんて誰も想像がつかないと思います。
久々にＬｉｇｈｔｎｉｎｇの掲載です。
旧車の新しいジャンルの店として
かなりリアルに書いていただいてます。
今年の【オートレジェンド ２０１６】にも
最高の旧車を持ち込みますので
会場内で興味のある方は是非お声掛けお願いいたします。
