おはようございます。
昨夜の余震、M7.4
ここ伊豆でもかなり大きな音をたてて揺れました。
ここ数日間、異常な変化が多数あり
再度大きな地震がくると感じていたので
窒素注入作業中の福島が爆発するんじゃないかと冷や汗が出ました。
朝日新聞 より一部抜粋
青森県六ケ所村の使用済み燃料再処理工場と、同県東通村の東北電力東通原子力発電所では外部電源が遮断されたが、非常用発電機が稼働している、と明らかにした。再処理施設はまだ稼働しておらず、東通原発1号機も定期点検のため停止中だった。
女川原発につながる外部電源3系統のうち、2系統は通じなくなっているが、1系統では給電が続いているという。
さらりと書いてあるが電源がストップすれば福島第一原発事故と同じ事が
他の原発でも発生するということなのです。
数年前から日本列島は活火山化してしまいました。
私の住む伊豆高原の山々も以下のように気象庁の監視下におかれるようになりました。
伊豆東部火山群における「地震活動の予測情報」と「噴火警戒レベル」の運用開始日
平成23年3月31日(木) 13時(予定)
東海地震や、関東大震災、東南海地震
次は巨大地震がどこで発生してもおかしくないのです。
日本は原子力発電所という時限爆弾を54も抱えています。
すぐに全て停止して地震がきても事故が起こらない状態にするまでに
数年間かかるのです。
大地震は必ず来ます。
浜岡原発は東海地震の震源地のど真ん中
断層の真上に立っています。
これだけ福島で大惨事になっているのに
いまだになにごともなかったかのように稼働しています。
(点検中だったものの再稼働は延期になりましたが)
政府も電力会社も原子力発電の見直しはしないようです。
むしろ安全対策をして推進しましょう
海外にバックアップシステムも一緒に売り込みましょう
なんて喜んでいる奴までいます。
地球がこれで警告は最後だと言っています。
地震は止められません。
でも原発は我々の意志で変える事が出来るのです。
皆さん、声を上げませんか?
このままでは私達の子供たちは今後、
放射能にまみれて生きて行かねばなりません。
きれいな空気も水も食料も手に入らなくなるのです。
放射能に汚染された水や食料か
遺伝子組み換えや農薬まみれの食料か
どちらかを選ぶしかなくなるのです。
地震のたびにまたどこかの原発で事故が起こるかもしれないと
おびえて暮らすしかなくなります。
原発の使用期限は30年ほどです。
事故を起こした福島は40年以上使用してボロボロでした。
安全で地震がきても絶対に安全といわれてきた原発
本当は安全じゃなかった原発が、日本中に溢れます。
黙っていては何も変えられないのです。
日本人は礼儀正しいけれど
狂った政府に対しても何も言えない民族として
世界から驚きの目で見られています。
このままではいけない
今が未来を変える時だと思いませんか?
今変えないとこのままこの世界で放射能に耐えながら
子供が自分より先に死んで行くのを見ながら
生きて行くしか道はありません。