元ロック研究会はロックの研究をする -2ページ目

NUOU / ROVO

渋さ知らズ、本当に良いと思います!ライブでこそ体感してほしい音楽の一つですよね!
どうも、09のなかでもかなり残念な、塚本です。

空気を読まずにもう一回レビューブログ書いちゃいますwww

今回紹介するのはこれ!

$元ロック研究会はロックの研究をする

ROVOのNUOUという作品です。

なんだ…ハルヒに出てくる神人、またはもののけ姫のディダラボッチみたいな、このジャケットは?
とか思われる方もいるでしょう(いないかwww)。またもや変なジャケットです笑
ROVOはフジロック、メタモ、朝霧ジャムといった大型のフェスやら野外ライブに結構出ているので、名前だけは知ってるとか、聞いたことある!って方は結構いるんじゃないかと思います。
ですが、意外にちゃんとROVOの音楽を聴いたことがなかったりしませんか?
ごめんなさい、押しつけがましくて笑

でも、別に音楽は何でも聴くよって感じの方なら、是非この際一度聴いてみてほしいです!

テーマ欄にはテクノといれましたが、amazonがその枠に入れているだけで、僕も便宜上入れただけで、なんだかROVOは純粋な意味でテクノではないし(要素はもちろんあるけど)、かといってポストロック、ジャズ、フュージョン、エレクトロニカとかの枠組みになるのかってなると、僕は少ししかかすってない気がします。
まあ良く言われるのですが、ROVOの音楽性はどんなものかというのを一言で表すと…

『宇宙』


僕は至って大真面目です笑

ROVOの紹介を少しさせていただくと
まず編成がエレキバイオリン、ツインドラム、シンセ、ベース、ギター
という、あまり他ではみられないちょっと変な編成となってます…。
(単に僕が知らないだけってのもありますが。実際フュージョンとかマスロックとかには変な編成って結構ありますよね)
この辺の「ちょっとおかしな編成」に心を躍らせた方、必聴ですよ笑

耳を傾けてほしい、というか目立つところは、やはり勝井さんのエレキバイオリン、芳垣さん率いるツインドラムの掛け合いでしょう!
美しい旋律で聴者を魅了してやまないバイオリン(なんかめっちゃエフェクト色々かけてる)、人力トランスとも呼ばれるROVOのサウンドに、根を通すツインドラムは圧巻です。
勝井さん、芳垣さんは渋さ知らズにも参加した経験もあり、他にも、常に様々なジャンルの多くのアーティストとセッションを行っています。ギターの山本精一さんもボアダムス(ノイズ。僕にはいささか難しすぎたwww)というバンドをやっていたことがあるそうです。メンバーは六人いて、皆かなりタフで経験豊富な演奏家たちです。
これらが宇宙サウンドの正体であります。

ROVOはどの作品も終始音楽性が一貫しているので、実際どれから聴いても差支えはあまりないと思います!
ですが今回、この作品、NUOUはROVOの中でも、なかなか、その宇宙の要素が顕著に出ているのと思ったので、今回レビューさせていただきました。melodiaはちょっとミニマルっぽいとこあって面白いし、agoraはかなり飛ばしてくるし…かなり僕個人にはキテる、良い作品だと思います。

最後に一言。ROVOは、もちろん音源でも魅力は十分にわかるのですが、彼らの最大の魅力は、圧倒的演奏力を誇るライブにあると思います。上記のタフで演奏技術力が非常に高い六人が揃うと、やはりいい化学反応を起こして良いものをつくります…!
僕も先日、観に行ってきましたが、聴覚に対するドラッグって感じでしたwww。
他の観客もずっと踊り狂ってるし、彼らの奏でる聴覚的空間は新たな異空間を作り上げてました…。
また観に行きた過ぎてやばいです。(日本語変)

ライブ映像を置いときます。
http://www.youtube.com/watch?v=9LpbQTHxtpI
七人の時のですが。

やっぱり押しつけがましい感じになってしまいました汗
でも、もし気にいってくれた方、ライブを見たこと無い方は、ROVOのライブを是非観に行ってみよう!
長文すいませんでしたwwwでは。

渋響 / 渋さ知らズ

えまえま! えまえま!

$元ロック研究会はロックの研究をする-渋響 / 渋さ知らズ

ライブバンドの中で本当にマストな存在。

演奏者、観客、全員のユニゾンがまさに圧巻デス!!!

何でもアリの超多人数バンド。まずはだまされたと思って一回行こう!


The First Of A Million Kisses/Fairground Attract

レビュー廃止撲滅キャンペーン、

に、成功したはいいが、


いい加減みんな飽きてんじゃねーぞい!


うそうそ。


なんだかんだでまだ2回目、あべ(千)ですこんばんは。
もういくつ寝ると合宿ですね。


秋といいますか、ちょっぴり涼しい今の時期にぴったりな一枚を。


$元ロック研究会はロックの研究をする

ジャケからしてシャレオツじゃないか。

ぶっちゃけほとんどいわゆるジャケ買いでした。ジャケ買いって実際書いてみたけどさぶいなぁ…

ちょうど07現役組が生まれた年に発売したアルバム。
このバンド、この1枚しか出してないため、伝説化してる模様。

曲のタイトルも、「The Moon Is Mine」とかなんだか胸キュン。
女性ヴォーカルの歌声も胸キュン。
美メロに胸キュン。
アコースティック系でほっこり胸キュン音楽を開拓したい方、聴いてみるといいんでないでしょうか。
実際アコースティックで出来ることってまだまだあるなぁと思えたり。

ジャンルは微妙に違うけど、ビヨークがジャズを歌ったアルバム「Gling Glo」が好きな人はもろツボると思われます。


「Clare」という曲の動画をおいときます。
http://www.youtube.com/watch?v=4569luyzLSY

The Used/Paralyzed,Pretty Handsome Awkward

高岡君に引き続きサンバーストのPRS引っ提げてる田代です。


元ロック研究会はロックの研究をする-Used liar


今回紹介するのはThe UsedのLies For The Liarsってアルバムです。
このアルバムはほぼ全曲大好きなんですが、絞りきれなかったので2曲アップします。


http://www.youtube.com/watch?v=MCMp5pB-vjQ
http://www.youtube.com/watch?v=706W4iV-Nmk&feature=related

上がPretty Handsome Awkwardで下がParalyzedです。
僕は基本いろんなジャンル好きなんですけど、Linkin好きって言う人はよく聞きますが、The Used曲好き!っていう人や、マイケミの1stアルバムいいよね!っていう人はほとんど見た事ないんでいたら是非声かけてくださいー。

Dizzy up the Gir / lthe goo goo

ども、青いPRS引っ提げてる1年の高岡です。

僕もレビューの流れに乗ってみます。



今回紹介するのはこれ!

元ロック研究会はロックの研究をする-Dizzy up the Girl
[Dizzy up the Girl - the goo goo dolls]



the goo goo dollsの名盤です!
このアルバムにNameと最新のBefore It's too lateを突っ込めばもう完全武装。
特にSlideとIrisは後期goo goo dollsを代表するナンバーです。

単純に繰り返すメロディーに、どこか悲しげなストリングス。
それを加速させるように響くハスキーなジョンのボーカル。

なんともいえない幻想的な雰囲気を持ってます。



どこかせつなくなるような、不思議なサウンドを聞いてみてはいかがでしょうか。


Incubus 『Morning View』

松本です!(東雲じゃない方ね)
初レビューです♪

元ロック研究会はロックの研究をする-morning view

カリフォルニア発。
オルタナ界のモンスターバンド、Incubusの3rdアルバムで、
Incubusの数あるアルバムの中でも最も雰囲気が優しい1枚です!

エッジの聴いた曲もあれば、
ゆったりとした曲もあるので、
楽しんで聴ける1枚だと思います。

お勧めが、#3 Wish You Were Hereと#8 Warningと#11 Are You In?の3曲です!
#3と#8は聴いてるとなんだか懐かしさのようなしんみりとした気分になれます。

そして#11の曲はちょっぴりセクシーな曲ですw
この曲を車の中でかけながら女の子とドライブしたら、夜が盛り上がること間違いなし!
(あれ?ちょっと卑●だったり・・?)


とにかくジャケットの通り、海岸沿いをゆったり運転しながらかけるのに最適な一枚だと思います!
デートに車を使う人は是非是非♪


エレファントカシマシ 『昇れる太陽』

しょーこです。初れびゅーだ音譜

元ロック研究会はロックの研究をする-昇れる太陽

エレカシのアルバムの中で一番好きかもですアップ
ミヤジ天才!!
声が最高に良いです。かすれた高音がセクシーラブラブ

『新しい季節へキミと』、『ハナウタ』、『桜の花、舞いあがる道を』とかポップな感じの曲もいいですが、私は『おかみさん』がものすごく好きです。ツボです。
・・・もう、「おかみさん中毒」ですね。笑 完全にハマってしまいました@
ほんとカッコイイんです。

とにかく全曲素晴らしいアルバムです。
名盤です。

日本人なら絶対聴くべしビックリマーク

LINKIN PARK

元ロック研究会はロックの研究をする-LINKIN PARK
元ロック研究会はロックの研究をする-songs from the underground

環境1年のりんです^^

今回紹介するのは、トランスフォーマーの主題歌を前作に続いて担当することになったLINKIN PARKです。
お勧めの曲↓
My December,
paper cut,
in the end,
somewhere I belong,
breaking the habit,
numb,
leave out all the rest,
what I've done,
faint,we made it,
dedicated,
part of me,
easier to run,
from the inside,
don't stay,
in pieces,
new divide
などなどたくさんあります。

超かっこいいのでぜひ聞いてみてください!!
ちなみに俺は最近LINKIN PARKしか聞いてません(笑)

NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER xxx!!! / NATSUMEN

こんにちは~!一年の塚本です!ピンクの服をよく着る人です。

僕も書きたい…!ということで勝手に書かせてもらいます…ホントすいません!

今回紹介したいのはこれです!


元ロック研究会はロックの研究をする-NATSUMEN

……正直ジャケットは凄くダサいですね…!
夏も近い!とゆうことで、NATSUMENの『NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER xxx!!!』を紹介します。
NATSUMENについては、ホームページに行くと
『Japanese Progressive HardCore JAZZ Aggressive Improvisation ROCK band』
との紹介があります…。なのでジャンルはひとくくりにはできません。
ですが、騒やかなインスト音楽であります笑
とりあえず良くわからなかったので、ジャンル欄はアヴァンギャルドとか適当に作って書いてしまいました。

NATSUMENはBOaTというバンドをやっていたAxSxEという人が中心になって出来たバンドです。
結構メンバーが入れ替わったりするそうなんですが、この頃はビートクルセイダースのマシータさんがドラムを担当しています。なので、かなり熱い…!熱すぎるぅ…

アルバムの全体的な印象ですが、各パートが暴れまくってます!
サックスやトランペットはイカれ狂ってます。普通、こんなサウンドは出ないような気がします。
特にAxSxEさんのノイズミュージックを髣髴とさせるギタープレイは圧巻の一言です!
音楽として成立するギリギリのラインを走りまくってます。たまに越えてるんじゃねぇかって、僕なんかは勝手に思ったりしちゃいます。

最初聴いたときは『Whole Lotta Summer』って曲にハマりました。アルバム全体を通して一番ロックの要素が強い曲だと思います。高校の頃、初めて聴いたあの衝撃は今でも忘れることはないでしょう…!

最後の曲、『Natsu no mujina』は10分の大曲ながらも、その10分という時間がとても短く感じてしまうほどドラマチックでクレイジーな名曲です。AxSxEさんのギターが凄すぎて、学校の帰り道に涙を流しそうになりました…!ええ、AxSxE信者です。ちょうどその頃、『封神演義』という漫画を読んでいて、そのラストをなぜか思い出しながら、聴いていました。全然マッチしない雰囲気なのですが笑

何回も聴き直すうちに他の曲にもはまっていきました。『Newsummerboy』や『Atami Free Zone』も名曲です。とゆうかどれもいいです。燃え燃えです。

聴けば聴くほどハマっていき、いろんな要素に気づいて、好きになっていくアルバムの一つだと僕は思いますね。

夏はこれを聴いて、乗り切ってみよう!?

Rubber Soul / The Beatles

こんばんは、一年のまるです。

今回の review night に参加できなくて悔しいので、書いてみました。

紹介させていただくのはコレ。

元ロック研究会はロックの研究をする-rubber soul

やっぱりビートルズ。




かつて、「4人はアイドル」でした。

そんな彼らを”アーティスト”にしたのがこの Rubber Soul

Girl のブレス、
Norwegian Wood のシタール、
Think For Yourself でのファズベースなどなど

面白いこと盛りだくさん。


Michelle ではフランス語で歌ったりなんかしちゃって、おっしゃれー



THE BYRDS チックな Nowhere Man も
ノスタルジーを誘う In My Life も

とにかくアルバム1枚通して聞いていただきたい一枚。


Let it be と Help! だけがビートルズじゃないんですよ、なんてね。



Rubber Soul が気に入ったら翌年のアルバム Revolver なんかも聴くとあなたももっとビートルズが好きになる、かも。