RR72内容紹介（写真つき）！

『ROCK AND READ 072』

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『開かれたパンドラの箱』

 京／sukekiyo 

sukekiyoが、音源＆映像作品集『ADORATIO』をリリースした。本誌約13年半ぶりの登場となる今回は、その副読本的な詳細インタビューに加え、京という人間の深淵にまで迫った。なぜ彼は変貌し続けるのかーー。

『ソロワーク始動!!』 

咲人／JAKIGAN MEISTER 

昨年11月に活動休止に入ったNIGHTMAREの咲人が、自らボーカル＆ギターを担当するソロプロジェクトを立ち上げた。その成り立ちを聞きつつ、NIGHTMAREへの想いや、プライベートなことにも迫った。

 『真ん中』

KOHTA／Angelo

生粋のバンドマンにして、質実剛健なプレイヤーとしてバンドの屋台骨を支えつつも、ライブでは時におちゃめさもかいま見せるKOHTA。その「今現在」について、同胞でもある「兄キリト」への思いも含め、ぶちまけてもらった。

『佐藤劇場』

佐藤ケンケン／Plastic Tree 

メジャーデビュー「二十周年“樹念”」イヤー中のPlastic Tree。「自分にできるかぎりのことをやる」ーー前向きに未来へ突き進む、プラ8年目の「末っ子」ケンケンが自分なりの「二十周年“樹念”」を語る。

『薔薇の末裔』 

KAMIJO／Versailles 

昨年の完全復活以降のVersaillesを総括してもらいつつ、KAMIJOがこの先向かうべき理想郷の絵図を教えてもらった。彼はなぜ「無謀」と言われることをやり続けるのか。そしてそれらを成功へと導く秘訣とはーー。

『ONENESS』 

Ruiza／D

2015年の活動休止を乗り越えたことでより大きくなり、15年目を走り始めたD。それに共鳴したかのように5年ぶりにソロワークも始動させたRuizaに、2015年のこと、ソロのこと、そしてDと自身の今後について聞いた。

『5人でのリスタート』

優／BugLug

 5月7日にボーカルの一聖が完全復帰し、メンバー5人で日本武道館のステージに立ったBugLug。夢の舞台に立ったことに満足することなく、「ゼロからのスタート」だと気合いを入れる優が、BugLugのこれからを語る。

『BREAK THIS FAKE』 

Natsu／NOCTURNAL BLOODLUST

本誌初登場時、ノクブラは自分の音楽人生を救ってくれた存在であると告白してくれたNatsu。加入から5年が経った今、背負っているもの、悩んでいたこと、目指す未来について聞いた。

『不良』 

篤輝／ペンタゴン 

ペンタゴンの本格始動から2年が経ち、「やっと足場が固まってきた気がする」と語る篤輝。順風満帆に見えた活動の裏にあった不安や、自分の中にある「ひねくれている部分」、やりたい音楽についてーー心の底にあるストレートな本音を吐き出してくれた。

『守ると決めた場所』

公佑／LEZARD

昨年6月、ボーカリスト脱退というピンチにも窮せず楽器陣のみでツアーをまわり、今年1月に新ボーカリストを迎え、トカゲの尻尾のごとく見事再生を果たしたLEZARD。リーダーである公佑の半生と、バンドに対する信念を聞いた。

『ノワールスペクタクル』 

久我新悟／LIPHLICH

1年半ほど前、前任ドラマーの脱退があったり、悩みを１人で抱え込んだりと限界がきていたという。バンドが好きだという原点回帰を経て、支え合うことを意識し始めた久我が、霧の晴れたLIPHLICHの今と未来を語る。

『薔薇色のリユニオン10周年』

kyo／D'ERLANGER

 再結成10周年を迎えたD'ERLANGER。当時のヒリヒリ感そのままに、10年の重さを感じさせつつも、まるでキッズのようにギラギラしている今のD'ERLANGERの、モチベーションの源を探った。

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RR72編集後記その12（kyo／D'ERLANGER）

現在発売中の「ROCK AND READ 072」編集後記、最後を飾るのはD'ERLANGERのkyoさん。

昨日と本日、O-EAST 2daysでツアーファイナルを迎えるD'ERLANGERですが、なんと、再始動してから10年！

今回は、その薔薇色のリユニオン10周年を総括していただいたのですがーー

「D'ERLANGERは長く続けることを目標に動くわけじゃない。

今というものを切り取って形にしていくバンドだと思うんです」

もうまさに、これにつきると思うんですね。

だからこそ、今もなお、結成直後のキッズのようなワクワク感とギラギラ感をもって活動できているんじゃないかと。

というわけで、バンドというものはなにか、ボーカリストとはなにか、そんな、生きた教科書のような話も読めるkyoさんのインタビュー、まだ読んでない方は、もう今すぐ読みましょう！　急いで！（笑）

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RR72編集後記その11（久我新悟／LIPHLICH）

本日2回目の取材後記は、3日間にわたる全曲披露ワンマンを終えたばかりのLIPHLICHのボーカリスト、久我新悟さん。

インタビューでは、前任ドラマーの脱退を乗り越え、新ドラマーの小林孝聡さんを迎えた矢先に、今度は久我さんが喉を壊してしまう…とバンドの活動が思うように進まなかった時期のこと、そして自身が提示する世界観や音楽について限界を感じていた時期のことも包み隠さず語ってくださいました。

今はようやくそのモヤモヤした時期を脱した久我さん。バンドが好きだというブレない考えもお聞きできましたよ！

撮影はズートスーツを着て、外国にいるようなイメージで。お顔がはっきり見える写真は本誌でチェックしてみてくださいね！



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