「原発のプロを養成すると言っても過言ではない京都大学工学部原子核工学科卒業の共産党・吉井英勝衆議院議員は06年国会質問で原発の津波対策の不備を指摘。専門的知識を交え、5メートルの津波に日本の原発の約8割の原発で、冷却水が海から取水できなくなることを明らかにし、また、いくつかの原発では、取水不能になるうえ貯水槽もないことも明らかにした」

 吉井氏が質問した当時の首相は小泉純一郎氏で自民党政権。この時点で対策を練っていれば今回のような事態を未然に防げた可能性もあるが、「当時の二階俊博経産相は事態を重く受け止め、吉井議員に対策を約束したというが、野党でしかも議員が少数の共産党議員意見であまり重く受け止めていなかったのだろう。小泉氏の後、首相がコロコロ変わったうえに、政権も自民党から民主党に交代。対策について引き継がれないまま今回の震災が発生してしまった」(政治部記者)

 政府は吉井氏の意見を真摯に受け止め対策しておくべきだった。


なんていう記事があります。



詳しくはリンク先にありますよ。


この原発問題で小泉純純一郎ならどうするみたいな声もあるけど、


こういうこともああったから、どうなんだろうね・・・


今の政治家じゃたいしてあんま変わらないよ。


利害関係だけの問題だと思う。