フランケンウィニー | cinema ROCCO and...

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映画のことや日々のあれこれ。

昨日はじつは2本立て。


2本目は“フランケンウィニー”だよ。



科学が大好きな少年ヴィクターと愛犬スパーキーは最高の相棒。


ところがある日、


スパーキーは自動車にはねられて死んでしまう。


悲嘆に暮れるヴィクターだったが、


科学の授業で“電気の実験”を目にし、


これを応用してスパーキーを生き返らせることを思いつく。


そして実験は成功し、つぎはぎだらけで生き返ったスパーキー。


しかし、その生き返った姿をクラスメイトに目撃されてしまい・・・。



ブサカワ犬スパーキー。


安心して観られる楽しいお話でしたー。


そして、またしても愛の物語なのでした。



ヴィクターはスパーキーへの愛から生き返らせようとして


実験を成功させたけど、


蘇生方法を盗んだクラスメイトたちの実験は


モンスターを作り出し失敗しちゃいます。


彼らの実験には“愛”が足りなかったのです。



モンスターとして生き返ったクラスメイトの動物たちも


怖いようなカワイイような。


シーモンキーはグレムリンみたいだし、


シェリーはガメラだし、


コロッサスは・・・なんだコレ?


元はどんな生き物だったの?



“フランケンウィニー”はむかーしむかし


短編として作られてて、


“ナイトメア・ビフォア・クリスマス”の


ビデオのオマケとして収録されてたんだっけ?


観たことがあるの。


残念ながら詳細は覚えてないけど、


それをセルフリメイクするあたり、


この作品に対するティム・バートン監督の“愛”を感じるね。