模擬ラウンドの感想 | メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

副題 : もう遠距離の異動は無いだろう

模擬ラウンドを練習場でやってみて、ヤード数設定とグリーン周辺の適当な想像力があれば、かなり現実的な緊張感を持てる事が分かった。
1発勝負の積み重ねというリアルさにおいて、ボギーオンやダボオン出来ない自分の実力の無さが見えてきた訳で、理想と現実の乖離が把握出来る練習は、とても価値のある練習だと思い知らされた。


当初の目論見としては、ドライバー、ユーティリティ、8鉄以下の組合わせを、実戦的に練習しようというものだったのだが、具体的な残りヤードが出てくると、理性的に組合わせようなんて意識が薄れてくる。
パー5の2打目において、3Wで近づけたいという葛藤や、残り270ヤードぐらいを7鉄2回で乗せたいとかいった願望が、心の中から沸き上がって来るのが理解できる。
そのような欲が強い時は、理性的に刻もうと思ったとしても、やはり体が飛ばそうとしてるのでミスショットが出やすく、どこかで割りきる癖をつけなければと思った。


打席なりの真っ正面を狙っているのに、どうしても右を向いてる事が判った。
それを気にして、極端に左を向いてしまう事も出てくる訳で、プッシュや引っかけ、スライスやチーピンなどは、構えたなりのミスでしかない事が理解できた。


精神的にこたえる練習だけど、こういう練習が実になる練習なのだと思った。





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