結果から言いますと、今回の先生の手術は、ゆらたんの時よりもはるかに楽で、もしゆらたんの時もこの先生の手術だったら、こんなに年齢差がなかったかも、と思います
麻酔が切れ出した夜中頃から、なぁ~んか鈍い痛みが出始めたなぁと思ってると、「ズドーン」と痛みのピークが
ナースコールして痛み止めを入れてもらうと楽になるけど、大体2時間しかもたないので、また痛くなったらナースコールするように言われる。
最初の2回くらいは2時間もったけど、あとは1時間半、短い時は1時間もつかもたないかって感じで、痛みと格闘
ほとんど眠れないし、辛い夜でした
次の日の朝になってもさほど状況は変わらないが、午後からは歩く練習をすると言われる。
こんな痛い中歩けるか、不安に思ってる中さらに悪いニュース
「歩く練習するには完全に麻酔が切れんといかんから、痛み止めを入れるのは次が最後ね。あとは錠剤か座薬か、肩に注射ね。」と。
そして予告通り、背中のチューブを抜かれ、点滴の管以外とはさよなら~。
痛み止めが効いてるうちに、早速歩く練習。
まずベッドの上に座るまでに時間のかかること
そして普通なら5秒もかからない、目の前のトイレまで、何分かかったかな…
前の日から絶食してるけど、ずっと刺しっぱなしの点滴のおかげで、おしっこが出る出る。
また尿管を入れて欲しいほどの回数、ヨタヨタしながらトイレへ通いました
痛みはまだまだ引かず、結果丸4日は苦しむんですが、傷の痛みよりも後陣痛がひどかった
友達から2人目からは覚悟しとき!と言われてましたが、これほどとは…
退院前まで、痛み止めの錠剤は欠かせなかったです。
術後2日目には、一般病室の3階まで点滴の棒にしがみつきながら移動。
2日目の朝からお粥が出たけど、なかなか喉を通らず、3日目から少しずつ食べる量が増え、退院する頃にはおっぱいのせいか、お腹が空いてたまらず、夜中にパンは必ず食べないと、朝まで持ちませんでした。
血液検査の結果、貧血になり、炎症反応も出たらしく、点滴と投薬の追加になりました
6日目には抜糸。
先生から前もって「ちょっと痛いよ。」と脅され(笑)、確かに痛かったけど、耐えられない痛みではなかったかな。
抜糸したとたん、突っ張り感がなくなり動きやすくなりました
3日目からシャワーを浴びましたが、介護椅子に座って、何とか洗うって感じでしたが、6日目最後のシャワーは立って浴びる事も出来て、とてもサッパリしました
そして7日目、未羽来くんの黄疸の数値も低く、母子共に元気に退院しました
やっぱり家は最高
入院中はなかなか思うように取れない睡眠時間や、痛みなど、とにかく疲れはピークでした
食事なんかは豪華ですが、時間通りに食べないといけないっていうのも、贅沢ですが、なかなかきつかった。
未羽来くんがやっと寝た~私も寝よ!と思うと、やれ調乳指導やら、沐浴指導やら…
意外と忙しかった入院生活でした
でもゆらたんの時に比べると、傷の回復も早く、元気に動いています
今回の先生には、心からお礼を言いたい
さてさて、今から楽しく育児が出来るかな。
明らかにゆらたんの時より、適当になってる事は確かです
手抜きし過ぎないように、ちと気をつけねば…(笑)
以上、私の出産記録でした