Delicious Library 3 使い方 | l>┼┼(.゚Д゚)あじ
 
ハイ

では Macソフト「Delicious Library 3(Ver.3.1.6)の説明です。






まず自分のPC環境で使えるか
ここにDelicious Library 3のホームページがあるのでチェックしましょう

そんなのめんどい!! って人は
ここにお試し版があるのでダウンロードして使ってみましょう

Delicious Library 2もあります、人によってはこちらの方が使いやすいという
方もいらしゃるので自分で使ってみて決めてね。





覚悟が決まったらApp Storeで購入します

App Storeから購入した方が後々インストールし直しとか便利なので
オススメです

2014年5月1日現在、Delicious Library 3 Ver.3.1.6 で2500円でした。






立ち上げると空の本棚が表示されます
矢印のとこクリックすると、本棚の両脇にメニューが現れます。



特に右側!
クリックしてメニューを出すと、下にアメリカ国旗が出ています
初期設定はアメリカのアマゾンになっているのね
ここをクリックして日本のアマゾンに変えます。



これで準備は完了です
あ、当たり前だけどインターネットには繋がっている状態にしてください(^_^;)

右下のカメラのアイコンをクリックします
するとMacのカメラが起動してカメラ画像で表示されます。
緑の枠に合わせて本のバーコードをかざしましょう

読み取られると一瞬で自動的に本の情報が取り込まれます。




取り込まれた本の表紙画像は本の大きさまで再現されます
ここがちょっと凄いとこ、うん。





さて、カメラアイコンの横にiPhoneアイコンがあります

iPhoneを持っている方は是非こっちを試してください
iPhoneのカメラがスキャナ替わりになるんです

まずiPhoneに「Delicious Scanner」というアプリをインストールします
無料です

次にDelicious Library 3の右下のiPhoneアイコンをクリックします
すると「iPhone スキャナを接続する」という文字が表示されます
この文字をクリックすると、上にバーコードが表示されます



iPhoneアプリのDelicious Scannerを起動しこのバーコードをスキャンします。
するとiPhoneに英語のダイアログが表示されます。

Delicious Libraryのペアリングコードをスキャンしました、
ペアリングしますか?

Cancel  Pair

みたいな事を言われます。 たぶん。

Pairをタップしてペアリングをしましょう


成功するとこんな表示になります



こうなったら最後
もう最強です

iPhoneのDelicious Scannerで本のバーコードをスキャンしてみましょう

バーコードにかざすだけでMacのDelicious Library 3に本のデータが
入力されます。もう、どんどん入力出来ちゃいます。





さて、ここでバーコードの無い古い本の場合の入力方法です

だいたいおおかたバーコードの無い本でも「ISBNコード」が表記されて
います。本の裏の値段の辺りです。




この番号をハイフン無しで数字のみをDelicious Library 3の右上
検索の欄に入力すると、本の候補が出てきます
登録したい表紙の左側「+」をクリックすると入力できます





ISBNコードが無くても作者名や本のタイトルでも検索ができます。





さてさて さて

これで、Macでのデータ入力管理は出来ました

これらのデータをiPhoneで持ち歩けると便利ですね
以前はDelicious LibraryのiPhone版があったらしくデータをそのまま持ち出せたようですが
今はそのアプリは配布されていません。



そこで...

設定は面倒臭いけど、頑張ればなんとか出来るんです
それはDelicious Library 3にあるHTMLでデータを吐き出す機能を使います。

概要としては、
Delicious Library 3でHTMLでデータを吐き出し
それを無料のホームページサイトへUPしてiPhoneで見る。
不特定多数の人に見られるのは困るって方はHPを見るのにパスワードが
必要なところで公開してください。

設定さえできちゃえば、スキャンで本を登録したらアップデートボタンを
押すだけで終了。後はiPhoneでサイトのページをあらかじめホーム画面に
登録しておけば、アイコンをタップするだけで見ることが出来ます

検索が出来ないけど表紙付きでデータが一覧で表示されるので、
パラパラっと見ていけるよ。

何もないよりよっぽどまし~

では、以下説明





無料でホームページが作れて閲覧にパスワード設定が出来るところなら
どこでもいいんだけど、私はここ「ウェブクロウ
にしました。
広告なしで無料、ページを見るのにパスワードをかける事も出来ます。

「無料お申込み」からネットオウルにまず登録をして、さらにウェブクロウ
の登録をします。無料で使う場合は名前もカードの登録も必要ありません。

無料ホームページの登録が終了し、後はhtmlデータをアップロードするだけにします。
出来たら、さて
Delicious Library 3の出番です。


ファイル→新しく公開されたサイトを選択



すると設定ウィンドウが出ます
ここに、ウェブクロウの管理画面にある「サーバー情報」を入力して
いきます。

「名前」:自分の解りやすい名前をつけます
「ウェブサイト」「フォルダ」:ウェブサイトを選択します。
フォルダを選択するとローカルHDDにhtmlデータを保存できます。
「サーバー」:webサーバーのアドレスを入力します
「Port」:空欄
「Path」:空欄
「ユーザー名」:登録したHPにUPする時のFTPアカウント名を入力します。
「パスワード」:ユーザー名に対するパスワードを入力します
「URL」:上記の欄に入力していくと自動的に入力されていきます。



全部設定が出来たらアップロードボタンを押します。




すると、Delicious Library 3のデータがhtmlになってサーバーにUPされます。


ではPCで公開されたHPを見てみましょう
アドレスは、

http://あなたのHPアドレス/deliciouslibrary/

です。見れましたか? 
さてこのUPされたhtmlのデータですが、PCで見る用のhtmlの他に
iPhone用のhtmlも生成されています。

iPhoneで見るURLは

http://あなたのHPアドレス/deliciouslibrary/iPhone/

です。
アクセスが出来たら「ホーム画面に追加」をしてアイコン化すれば
見たい時、アイコンタップだけで見ることが出来ます。


いじょー!!


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