「鮨なんば」@阿佐ヶ谷(☆☆彡)
阿佐ヶ谷にある予約困難な劇場型寿司屋。
その素晴らしいネタやツマミもさながら、印象に残るシャリのうまさ。
予約さえ取れれば毎月伺いたいお店です。
住所:杉並区阿佐谷南3-44-4 B1F
電話:03-3391-3118
定休:水曜
営業:18時~20時45分/21時~23時半
阿佐ヶ谷駅南口から西に移動し、「スマイルホテル」の前の道を入って少しを右。
建物の1階に白木の縦格子の入り口があります。
12時になると扉が開いて、中に入れました。
入り口が開くと左に看板。しまっているとお店があるのかどうかよくわからないという。
黒い階段を下りて下に。
L字型のカウンターで左右に6人ずつ座れます。
寿司のネタは木のケースに。もちろん、これだけではありませんが。
右中央に大将の難波英史さんが立ちます。
16年12月4日昼の来訪。
通常夜営業だけですが、この日は貸切で12時に肉系女子様の予約で12人が集合。
いただいたのはウーロン茶から。
岩手県広田の煮牡蠣。
そのスープもふくよかな味。
真鯛。塩でいただく。
寝かせているのかねっとり美味しい。
塊のように厚切りな鯖。シンプルに美味い。
鰹に刻み玉ねぎ。
玉ねぎの辛味がカツオの香りにあって良い感じ。
佐島のタコ。佐島のタコがこんなにグラマラスだとは!!
ふかふかに柔らかく、皮がトロンとしています。
浅漬けの醤油漬けイクラ。
プリプリの牡丹海老。
上に乗っているのは海老味噌。この味噌の中には炙った海老の細片が入っているようでカリカリ香ばしい。これは素晴らしい!
あん肝。まったりしていて、甘いタレがまたあっています。
後々まで口の中に余韻が残りますね~。
大ぶりの穴子。
焼いて皮がパリパリしていて美味。
ヒレのところもいただく。骨が一部ありますが、嬉しい特典。
自家製カラスミ。超大ぶりなのでびっくりしましたが宮崎産とのこと。
3週間かけて漬け込み、ちょっと炙って香りを出しています。
ねっとり濃厚~!!。
ガリは珍しいですね。新生姜のぶつ切りみたいなガリです。
カウンター上に残ったミョウガの海苔巻き。
ミョウガの辛味が後から来ます。
海苔の茶碗蒸し。
表面を生海苔がたっぷりと覆っています。
その下にはトロンと優しい茶碗蒸しが。
スミイカの握り。
硬めでほぐれるシャリ。わさびはしっかり聞いて美味い。
米粒がむっちりして印象に残りますね。これは最後まで感じたことです。この店はシャリがとくに美味い!!
かすご。塩を振り。皮には幾筋も包丁を入れて柔らか。ほんわり甘い。
マグロです。やま幸と樋長の2つの卸から仕入れているのだそう。
腹の下側。赤身が今季最高だと大将は言われる。切って、しばらく室温になるまで卓上に。
そのマグロは赤身から。軽やかだがしっかり美味い。
トロ。筋の少ない部位。トロンとして脂が美味い。
酸味の効いたコハダ。
赤酢のシャリで。わさびもきいています。
ここでまた温かいお茶。茶碗がみんな違う。
カワハギ。肝とアサツキをたたいたものを間に挟んでいます。
噛んでいると旨味のある肝が感じられるようになり美味い!!
セイコガニを使った寿司屋のリゾット。
ほぐして入っているカニの旨味たっぷり。
とくに内子が美味~い!!
白い方のシャリで酸味が味を引き締めてくれています。
さより。赤酢のシャリで。
輝くような白い身のネタに赤酢のシャリというのは写真で見直してもとても美しい。
口に入れた最初の香りが良かった。わさびが効いてるのはこのお店の特徴かも。
サワラ。藁で燻してあるのでその香りがすごい。やや冷たいネタなのも珍しい。
ハリのある車海老です。これは白いシャリでした。
これは海老の食べられない女性用に握られたキンメの漬け。
当然、ぼくも追加でいただく。赤酢のシャリにヅケのキンメの香りがマッチ。和出汁のような旨味ある一品。
鹿児島和泉のアジ。ボリューミーで口に入れると満たされますがしつこい脂はなくサッパリ。
上には叩いたアサツキ。
和のワンスプーン料理。赤い漆の塗りの匙に。
昆布森のバフンウニにさいの目に切られた蒸したアワビを赤酢のシャリに混ぜ込んだものです。仕上げには削り下ろしたアワビの肝!! 食感の妙と言い、コクといい、素晴らしいというほかない。ちなみに使われているのが赤酢のシャリです。肉系女子様の普通のシャリと食べ比べると、赤の方がパワフルでキレがあります。
白子のすり流し。
鰹節の出汁で溶かれています。白子のまろやかなコクが美味しい。
ここにシャリを入れていただくこともできました。隣の方のを少しいただきましたが、これもまた美味いね!!
冷たい緑茶もいただく。
握りの方は煮穴子。フワフワプルプルした食感。ツメも甘く美味い。
だし巻き。普通ではつまらなかったらしく、干瓢と合わせて巻物に。
プルンプルンで出汁たっぷりの熱いだし巻きに味のしっかりした干瓢。はりのある海苔に赤酢のシャリです。
ところで、赤酢のダメな肉系女子様には特別に一人用の巻物を作っていらっしゃいました。珍しいもの見れた。
追加でブリのヅケを握りでいただく。
最後に温かい緑茶をいただく。苦味と旨味のしっかりある粉茶でした。
全員で集合写真を撮り帰宅しました♪
鮨 なんば (寿司 / 阿佐ケ谷駅、南阿佐ケ谷駅)
阿佐ヶ谷にある予約困難な劇場型寿司屋。
その素晴らしいネタやツマミもさながら、印象に残るシャリのうまさ。
予約さえ取れれば毎月伺いたいお店です。
住所:杉並区阿佐谷南3-44-4 B1F
電話:03-3391-3118
定休:水曜
営業:18時~20時45分/21時~23時半
阿佐ヶ谷駅南口から西に移動し、「スマイルホテル」の前の道を入って少しを右。
建物の1階に白木の縦格子の入り口があります。
12時になると扉が開いて、中に入れました。
入り口が開くと左に看板。しまっているとお店があるのかどうかよくわからないという。
黒い階段を下りて下に。
L字型のカウンターで左右に6人ずつ座れます。
寿司のネタは木のケースに。もちろん、これだけではありませんが。
右中央に大将の難波英史さんが立ちます。
16年12月4日昼の来訪。
通常夜営業だけですが、この日は貸切で12時に肉系女子様の予約で12人が集合。
いただいたのはウーロン茶から。
岩手県広田の煮牡蠣。
そのスープもふくよかな味。
真鯛。塩でいただく。
寝かせているのかねっとり美味しい。
塊のように厚切りな鯖。シンプルに美味い。
鰹に刻み玉ねぎ。
玉ねぎの辛味がカツオの香りにあって良い感じ。
佐島のタコ。佐島のタコがこんなにグラマラスだとは!!
ふかふかに柔らかく、皮がトロンとしています。
浅漬けの醤油漬けイクラ。
プリプリの牡丹海老。
上に乗っているのは海老味噌。この味噌の中には炙った海老の細片が入っているようでカリカリ香ばしい。これは素晴らしい!
あん肝。まったりしていて、甘いタレがまたあっています。
後々まで口の中に余韻が残りますね~。
大ぶりの穴子。
焼いて皮がパリパリしていて美味。
ヒレのところもいただく。骨が一部ありますが、嬉しい特典。
自家製カラスミ。超大ぶりなのでびっくりしましたが宮崎産とのこと。
3週間かけて漬け込み、ちょっと炙って香りを出しています。
ねっとり濃厚~!!。
ガリは珍しいですね。新生姜のぶつ切りみたいなガリです。
カウンター上に残ったミョウガの海苔巻き。
ミョウガの辛味が後から来ます。
海苔の茶碗蒸し。
表面を生海苔がたっぷりと覆っています。
その下にはトロンと優しい茶碗蒸しが。
スミイカの握り。
硬めでほぐれるシャリ。わさびはしっかり聞いて美味い。
米粒がむっちりして印象に残りますね。これは最後まで感じたことです。この店はシャリがとくに美味い!!
かすご。塩を振り。皮には幾筋も包丁を入れて柔らか。ほんわり甘い。
マグロです。やま幸と樋長の2つの卸から仕入れているのだそう。
腹の下側。赤身が今季最高だと大将は言われる。切って、しばらく室温になるまで卓上に。
そのマグロは赤身から。軽やかだがしっかり美味い。
トロ。筋の少ない部位。トロンとして脂が美味い。
酸味の効いたコハダ。
赤酢のシャリで。わさびもきいています。
ここでまた温かいお茶。茶碗がみんな違う。
カワハギ。肝とアサツキをたたいたものを間に挟んでいます。
噛んでいると旨味のある肝が感じられるようになり美味い!!
セイコガニを使った寿司屋のリゾット。
ほぐして入っているカニの旨味たっぷり。
とくに内子が美味~い!!
白い方のシャリで酸味が味を引き締めてくれています。
さより。赤酢のシャリで。
輝くような白い身のネタに赤酢のシャリというのは写真で見直してもとても美しい。
口に入れた最初の香りが良かった。わさびが効いてるのはこのお店の特徴かも。
サワラ。藁で燻してあるのでその香りがすごい。やや冷たいネタなのも珍しい。
ハリのある車海老です。これは白いシャリでした。
これは海老の食べられない女性用に握られたキンメの漬け。
当然、ぼくも追加でいただく。赤酢のシャリにヅケのキンメの香りがマッチ。和出汁のような旨味ある一品。
鹿児島和泉のアジ。ボリューミーで口に入れると満たされますがしつこい脂はなくサッパリ。
上には叩いたアサツキ。
和のワンスプーン料理。赤い漆の塗りの匙に。
昆布森のバフンウニにさいの目に切られた蒸したアワビを赤酢のシャリに混ぜ込んだものです。仕上げには削り下ろしたアワビの肝!! 食感の妙と言い、コクといい、素晴らしいというほかない。ちなみに使われているのが赤酢のシャリです。肉系女子様の普通のシャリと食べ比べると、赤の方がパワフルでキレがあります。
白子のすり流し。
鰹節の出汁で溶かれています。白子のまろやかなコクが美味しい。
ここにシャリを入れていただくこともできました。隣の方のを少しいただきましたが、これもまた美味いね!!
冷たい緑茶もいただく。
握りの方は煮穴子。フワフワプルプルした食感。ツメも甘く美味い。
だし巻き。普通ではつまらなかったらしく、干瓢と合わせて巻物に。
プルンプルンで出汁たっぷりの熱いだし巻きに味のしっかりした干瓢。はりのある海苔に赤酢のシャリです。
ところで、赤酢のダメな肉系女子様には特別に一人用の巻物を作っていらっしゃいました。珍しいもの見れた。
追加でブリのヅケを握りでいただく。
最後に温かい緑茶をいただく。苦味と旨味のしっかりある粉茶でした。
全員で集合写真を撮り帰宅しました♪
鮨 なんば (寿司 / 阿佐ケ谷駅、南阿佐ケ谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5