【レポート】4/22 かすマラ大学 第一期生 慰労会 | M高史の Road to かすみがうら

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かすマラ大学ゼミ生のみなさま
第26回大会お疲れさまでした!
予想以上の風雨で過酷なレースとなり、心に残る大会となりましたね。

先週末には、かすマラ大学の記念すべき第一期生のための慰労会が開催されました。

Mさんのウクレレ演奏からスタート&乾杯!



「かすマラ大学ランニングゼミ」の名前入り焼酎と、写真入りのケーキなどの嬉しいサプライズ。川内さんが優しいお計らいで準備してくれていました。



毎回メンバーが違えど、ゼミ生同士すぐに話が弾むのがかすマラ大学の特徴。
暴風雨の中で自己ベストを更新した方もいれば、ランニングゼミで習った事を実践した結果、大会で効果が表れた!という嬉しい感想もありました。


今大会では3人の講師全員が、フルマラソンへ参加。


Mさんは、フルマラソン最後尾からカメラ片手に撮影しながらのラン。


川内さんは、足のケガが完治せず練習不足で不安を抱えたままのラン。


石橋さんは、盲人ランナーの伴走としてラン。

三者三様の想いを抱えて皆さんと共に26回大会を駆け抜けました。


第一期ゼミ生と作り上げてきたランニングゼミ。
ただ走るトレーニングをするだけでなく、語り場を設け意見交換をする機会も積極的に取り入れたいと常に心がけています。



Mさんからはマナーやモラルについてのお話があり、参加者全員で『ゴミ問題』について様々な意見やアイディアが飛び交いました。運営側としても、ゴミ箱の位置や大きさ、サイン表示など改善すべき点はたくさんあります。と同時にランナー側の意識改革の必要性にも話が及びました。

実は、Мさんゴミ箱が見当たらずバナナの皮まで食べたそうです。石橋さんは盲人ランナーの伴走をしていた為、片手しか使えない状況でゴミを捨てられなく困ったエピソードも。一方ゼミ生の中には、ご自分でエチケット袋を持参して走った方もいらっしゃり、ナイスアイディア!と盛り上がりました。

他にもエイドステーションのこと、記録証や雨天時の更衣室について現場の声をたくさん聞かせて頂きました。かすみがうらマラソンに長年参加して下さっている方からは、「導線も良くなって移動がスムーズになってきた」と嬉しいお言葉も。



これらみなさんの声は運営にいかしていきます。
貴重なお話をありがとうございました。



Mさんのゼッケンは、マラソン仲間であるゼミ生の息子くんへプレゼント。
いつかみなさんが記録を抜かれる日が来るかもしれませんね?!

最後、Мさんのショータイムでは、得意の物まねで『誰もがヒーロー』をウクレレ弾き語り。気づけば3時間が経過し、まだまだ話足りない雰囲気もありましたがゼミ生全員で「ウルトラソウル!」の一本絞めとなりました。



かすマラ大学を通して、ランナーの皆さんと貴重な時間を共有させて頂けることを、かすマラ講師・スタッフ一同本当に有り難く思っています。

第一期生のランニングゼミは8月末まで続きます。
次回の予定は、近日発表。
ぜひご参加ください!!