【レポート】3/5 第4回ランニングゼミ  | M高史の Road to かすみがうら

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今回は、練馬区にある光が丘公園で18名のゼミ生とクロカン&ファルトレクに汗を流しました。



クロカン&ファルトレクのトレーニングでは、不整地や起伏に富んだコースを走るため、脚力、体幹、バランス感覚、心肺機能などをバランスよく鍛えることができます。芝生や土などクッション性の良いところを走るので、ロードに比べて衝撃が少なく、足首・膝・股間節・腰などへの負担が減るのが特徴です。

芝生、木陰、適度な起伏があり、講師陣も「この公園はいい!」と太鼓判。

まずは、お馴染のМ高史ものまね体操。楽しく覚えやすいだけでなく、どの筋肉を意識するのか詳しく説明してくれます。座ったままでもできる「YMCA」などは、ぜひ会社でもすき間時間に実践していただきたい体操です。

体操の後は、変形ダッシュとタバタ式トレーニング。学生時代の部活を彷彿させるようなメニューで、ランニングゼミだから実践できる良い機会でした。

タバタトレーニングとは、立命館大学スポーツ健康科学部教授、田畑泉氏が考案した有酸素運動と無酸素運動を融合した4分間のトレーニングです。日本生まれですが、海外で話題となり再び日本に逆輸入された経緯があります。

4分間の内容は、20秒筋トレ+10秒休憩を8セットで、筋トレは腕立て伏せ、腹筋、しこふみ、腕ふりなどで、4分のトレーニングを週2回するだけで効果があらわれると言われています。




十分なウォーミングアップから、3つのチームに分かれてクロカンスタート。

川内講師率いるカレーチーム(サブ3)は、90分コース。このチームは気迫が違います!

石橋講師率いるわかさぎチーム(サブ4)は、80分+流しコース。しっかり着実に走ります!

M講師率いるれんこんチーム(ビギナー)は、クロカン60分+動き作り+流し。このチームはランニングの後に、動きづくりを取り入れるのが特徴で、ビギナーだけでなく大会前後でゆっくり走りたい方にもお薦めです。

ゼミ生同士でハイタッチをしたりエールを送りながらランニングする様子や、トレーニングの様子を見ていた一般の方からも 「面白ことやってるね!こういう練習は一人ではなかなかできないからいいね」と声をかけて頂きました。





≪参加者の感想≫

・いつもできない追い込みが実行できた

・クロカンコースで走りがリセットされ良かった

・小グループでコミュニケーションがとれ普段体験できないことを学べた

・コーチ陣がいつも素敵で楽しくランニングできました!

・コーチが素晴らしく、多くの方と楽しく走れてよかった

・楽しく追い込めるからクロカンも新鮮です

・普段一人で練習しているので、トレーニング方法を学べたり大人数で走ることが楽しい

・自然の中は気持ちよく、子供のころのように楽しく走れた

・普段できないトレーニングができた

・みなさんと一緒だと楽しい!



ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

今後のかすマラ大学ゼミ生限定講座は下記のとおりです。


身体改善ゼミ

3月19日(土)9:40 ~ 11:40

からだの土台となる骨盤にフォーカス!!
自分の身体の使い方の悪いクセを理解し、日常生活から直そう。



第5回 Road to かすみがうら ランニングゼミ

4月2日(土)10:00 ~ 15:30

大会直前スペシャル!ペース感覚を研ぎ澄まそう!
 ~体内時計チャンピオン決定戦!!



大会まであと41日。
大会前のゼミは上記2つのみです。

自分自身と対話しながらしっかり身体を整え、ペース配分の感覚を養い、レースに備えて行きましょう!