以前、一度だけUPした記事で「洋くんを救う会」と言う記事がありました。
彼は息子の中学校の同学年。
息子も街頭募金活動をしておりました。
私は同じ子を持つ親として何とか力になりたいと思っていました。
この記事は書こうか?こんなブログに掲示して良いような軽い物なのか?
ここ数日そう考えていました。
しかし、一度は掲示した記事。
その行く末も掲示する事は、その当時読んで下さった方々への当然の義務だと判断して書いています。
大変残念な結果でした。
「残念な結果」なんて空々しい言葉は使いたくない。
ダメでした。
彼はその若い命を、うちの息子となんら変わらない時代を生き…
天国へと旅立たれました。
多くの方々の募金により、アメリカへ到着、よし、これで手術が受けれる。
学校の皆も希望を持ち、もちろんご本人もご両親も希望を持ち。
アメリカへ到着直後に…
天国へと旅立たれました。
こんな結果で良い訳無い。
若い命が頑張って生きようとし。
ご両親、ご家族も命を削り。
学校の仲間が手を差し伸べ。
自分の事のように友の命を救おうとし。
消えかけた命の光を皆で守り。
また大きく光輝く未来が見えた矢先に。
その光が突然消える事が。
そんなことがあってはなら無いと想う。
人の命が消えた時。
「運命だ」なんて言葉は使いたくない。
息子達には。
生きたくても生きられなかった友の分まで、命を輝かせて貰いたいと思う。
体育祭も参加したかっただろう。
合唱祭も歌いたかったろう。
文化祭では何をしたかったか。
友と共に廊下を駆けずり周り。
スキー教室、修学旅行で思い出を作り…
高校受験で悩み…
そんな当たり前の青春が…
ただそれだけが彼の夢だったろうに…
神様がもしいるなら。
「なにやってんだよ馬鹿野郎!!!」って…
叫びたいよ…
子供達の切なる願いを…
叶えてやれよ、ばかやろぅ…
ご冥福をお祈り致します。
リンクはしませんが、経緯は此方のブログで確認出来ます。
http://hiroshi-egao.de-blog.jp/jimukyoku/cat12108344/
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