不安 | 顎下腺腫瘍 治療日記

顎下腺腫瘍 治療日記

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全身麻酔から目が覚め、
意識が朦朧とする中
周りで看護師さん達が患者の名前や手術内容を声に出して確認し合っていました。
そこではっきり聞き取ったのが
「良性の多形腺腫でした」
という言葉!!
まだ麻酔が残っていて頭がグルグルしていたのですが、そんな頭でも、え?良性?迅速診断してくれたのかな?と考えたことを覚えています。

手術前の説明では
迅速診断を行うような旨は伝えられていなかったので、やらないのかな?と疑問に思っていたのです。

後から家族に聞いた話だと、
手術が無事終わって執刀してくれた医師からの説明があったそうで、
迅速診断では良性でした。
癒着もみられず、周りの組織も綺麗でした。
腫瘍の見た目的にもおそらく良性でしょう。
これから病理診断に出します。
というようなことを伝えられたそうです。

家族はこのお話から、もう大丈夫だなとホッとしたらしいですが、、
心配性なわたしは、
最終的に悪性の部分が見つかるかもしれない
という不安がずっと消えませんでした。。