参院選の立候補者に渡す腕章や街頭演説用標旗(のぼり)などの「七つ道具」の入札を控え、和歌山県が業者向けに見本として県庁内に展示していた3年前の参院選の腕章2点とのぼり1点が、展示終了後になくなっていたことが21日、わかった。県は盗まれたとみて、和歌山西署に被害届を提出した。

 県などによると、見本用の七つ道具は4月20日から県庁1階の廊下で展示。22日午後1時に入札を締め切り、アルバイト職員が段ボール箱へ収めたが、翌23日朝に担当職員がチェックしたところ、のぼりと腕章(計約6800円相当)がなくなっているのに気づいたという。

 県はのぼりと腕章について、今月になって改めて入札を行った。

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