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i am so disapointed.

急性扁桃腺炎の入院療養中だということが報告されていたNegiccoのリーダー、なおちゃんだが、今日、久しぶりのツイートがあった。

退院はしたものの、まだ完全に治ったわけではないということである。

先日、この急性扁桃腺炎について少し調べてみたところ、完全に治らないうちに治療をやめてしまうことにより、さらに悪化する危険性があるというようなことが書かれていた。

なおちゃんのツイートに対し、多くのファンが書いているように、まずはしっかりと治療に専念して、また元気な姿でふたたび会えることを待ちたいと思う。

4月27日に、Negiccoの中野サンプラザでのコンサートに行った。イベントには何度か足を運んだことがあったが、これが初めて体験するNegiccoのコンサートであった。

やはり生演奏によるライブは素晴らしく、アイドルのコンサートというよりは普通のバンドのコンサートのように、音楽に気持ちよくのることができた。

それでいながら、広い会場とはいえ、MCなどではあのNegiccoらしいアットホームでゆるい感じが味わえて、それも良かった。

他に衝撃的だったことといえば、グッズ紹介のコーナーである。これまで行ったことのあるライブでは、なかなか見たことがなかった。Negiccoのメンバーがグッズを紹介するのだが、なおちゃんのアドリブに合わせて、メンバーやバンドがほぼ即興で対応するという、インプロビゼージョン感覚も味わえるコーナーである。

じつはこの時、コーナーの最後の方で一時的に席を離れてしまい、観られていない部分があった。キーホルダーの紹介の途中あたりからである。ふたたび席に戻ってきた時には、コーナーが終わり、次の曲がはじまる直前であった。よって、このコーナーの終わりの方は今回、この動画で初めて観た。

なおちゃんがグッズを買ってくれないと赤字です、などと訴えていて、かなりおもしろかった。こんなアイドルもアーティストもなかなかいないと思うのだが、それでいてパフォーマンスはかなりキマっているのだから、素敵である。



この先、7月30日のNHKホールまで、なかなか足を運べそうな現場がなく、圧倒的なNegicco不足に陥りそうな予感がした。それで再度、改めてスケジュールを確認していたところ、6月29日にShiggy Jr.との対バンライブというのがあることを思い出した。

先日、Shiggy Jr.がリハーサルスタジオのようなところで「ねぇバーディア」をカバーしている短い動画が流れてきていた。調べてみたところ、簡単にチケットが買えたので、とりあえず行ってみることにした。

「1000%の片想い」の「Rice&Snow」に収録された方のバージョンでは、Shiggy Jr.の池田智子がフィーチャリングされているのだが、これを私はかなり気に入っている。モータウン調のポップな曲で、おそらく女子大生の片想いをテーマにしているのだが、ポップ音楽の切なさが凝縮されているようで、深夜の仕事場で1人で聴いていて泣きそうになったことがある。

対バンライブということは、コラボレーションなどもあるのだろうか。もし「1000%の片想い(feat.Tomoko Ikeda)」がライブで観られるのならば、それはかなりお得感の感じられる体験になるだろう。

それはさておき、ライブハウスでのNegiccoというのもじつは初めてなので、かなり楽しみにしている。

「ネギラジ」というのがあるということだったので、初めて視聴してみた。USTREAMの生配信で、いわゆる見えるラジオというような感じである。おそらく最近ではいろいろなアーティストやタレントなどがこういうのをやっているような気がするのだが、あまりちゃんと観たことがなかった。

例外としては、道重さゆみがモーニング娘。卒業直前に「今夜もうさちゃんピース」番外編のような感じでこういうのをやっていて、とにかくものすごく楽しかった記憶がある。ラジオ番組のパーソナル感覚はそのままで、さらにビジュアルも付いているという感じであった。

今回の「ネギラジ」パーソナリティーはぽんちゃであり、やはりかなり楽しい番組になっていた。ラジオ番組のようにリスナーからのメールを紹介したり、電話で話したりして進行していくのだが、ぽんちゃが1人1人のファンをよく覚えていることに驚いた。

活動歴も長く、苦労した時期も少なくないからだろう、ファンに対するフレンドリーでありながらとても丁寧な姿勢に、さらに好感を持った。

現在は月1回の放送らしく、なかなか視聴することが難しいことも多そうなのだが、今後も時間が合えば観てみたいと思う。

ところで、先ほどの中野サンプラザでのグッズ紹介コーナーの動画がなぜいま公開されたかというと、近々発売されるBlu-rayの告知のためであった。

このグッズ紹介コーナーは収録されず、この動画でしか観ることができないようだ。発売されるのはBlu-rayだけで、DVDはないようである。これを機会に、いよいよBlu-rayの視聴環境を整えなければならないようだ。

そして、このリリースにともなうイベントについても発表された。東京では7月18日、月曜日の祝日、タワーレコード新宿店7階のイベントスペースにて行われるようだ。今回はミニライブはなく、ハイタッチ&サイン会とのことである。

この会場といえば、記念すべき私がまったく興味がない状態でNegiccoを初めて見ていた場所である。先日、調べてみたところ、あれは2013年11月10日の日曜日、「ときめきのヘッドライナー」のリリースイベントであったことが、ほぼ確定した。

そして、Negiccoのイベントについてのインフォメーションが、他にも入ってきた。7月20日の水曜日、「Negicco 13回目の結成記念日」というのが開催されるようだ。

これはタワーレコード新宿店があるFlagsという建物の屋上で、バーベキューをしながらNegiccoと一緒に結成記念日をお祝いするというものらしい。

イベント内容はライブ&トーク、朝日酒造とNegiccoがコラボレートした桝も配布されるらしい。

これで、料金は7,500円ということである。プレミアム感ゆえになかなか思い切った料金設定のアイドルイベント企画を過去に多々見てきたが、これはなかなかリーズナブルなのではないかという気がする。「Negicco House」での抽選販売ということだが、かなりの競争率となるのではないだろうか。

そして、5月15日に開催された「古町どんどん」のダイジェスト映像が公開された。Negiccoがずっと出演している地元のお祭りだが、公開される動画がどんどん短くなっているような気がする。今回は4分47秒にまとめられているが、当日の雰囲気はなんとなく伝わる。

この日、私は現場にいたので、当日を思い出しながら動画を観た。せっかく新潟まで行ったというのに、体調が万全ではない上に、足首も負傷していた。おかげで新潟駅から古町まで初めてバスを利用したのだが、車窓からながめる信濃川もなかなか良かった。

新潟で観るNegicccoはメンバーのどことなくリラックスした様子、また、ファンとの一体感がより感じられるような気がして、なかなかプレミアム感があった。改めて動画で観ると、本当にすごい人数が集まっていたのだなと思う。

「サンシャイン日本海」の横に動く振りつけが、すごくかわいい。古町に「土曜の夜は」のシティ・ポップが響く様子も、また味わい深い。

「SNSをぶっとばせ」はこのライブが初披露で、この日の夜に、「ティー・フォー・スリー」の全曲試聴用トレイラー映像がYouTubeで公開された。

「圧倒的なスタイル」のラインダンスでは、古町が揺れる、まさに圧倒的な光景である。雨の水曜日にも通ったことがあるのだが、普段は人通りがそれほど多くはない通りのようである。この街から生まれたNegiccoが、県外からも含め、これだけの人たちを集めたのだ。

そして、いまやNHKホールでワンマンライブを行うようにまでなっても、原点ともいえる地元、古町のお祭りに出演し続けるNegiccoが素晴らしいと思うのである。









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