血液の障害

膠原病やそれによる関節痛を、早く完治することができる様に・・・と祈ります。
では、何故膠原病が関節痛の原因になるのでしょうか。
また、膠原病による関節痛が酷くなると「骨粗しょう症」になる可能性も出てきますので、日ごろからカルシウムを多く摂取するなどの工夫も必要になります。

関節痛の原因でもある膠原病は、現在では「原因不明の難病」に指定され、根本的な治療方法を研究中です。
膠原病がどうして関節痛の原因になるのか、それは膠原病の症状の一つである「慢性関節リウマチ」が、関節痛を引き起こすからです。
ここで紹介した疾患以外にも膠原病による疾患はたくさんあるのですが、関節痛はほとんどの疾患に共通して出る症状です。

膠原病による関節痛には、完治させることができる治療方法はありません。
この全身性エリトマトーデスは免疫不全が原因で起こるもので、関節痛以外にも「発熱」「顔に斑点ができる」などの症状が出ます。
膠原病による慢性関節リウマチは、関節痛以外にも血液などに障害を起こすこともがあり、注意が必要になります