今年は昨年よりゆっくり愛でる時間がなかったように思います。
子供たちと桜の美しさを語り合うのも少なかったような。。。だんだん減っていくのでしょうね。
桜は種類にもよりますが
遠くから見ると
濃い茶色の幹と
薄い薄い白に近いピンクの
コントラストが美しく
全体像がはっきりと確認できます。
一方、近くに寄るよと
全体は見えませんが
花びら一枚一枚に
ピンクの濃淡があり
しっかりと弁と繋がり
一本の枝に数え切れない花が
咲いているのが確認できます。
子育ても同じですね。
そう思うのは私だけかしら(^^;;
そして子供たちを見て思います。
桜が散る様子を
無邪気に歓声をあげながら
見ています。
私は
来年もこの美しい桜を
見ることが出来るだろうか。
と思ってしまいます。
決して大きな病を抱えているわけではありません。
たぶん、一人の人間として
桜を愛でる回数の
折り返し地点にきているからだと思うのです。
子供たちは無限に
桜に会えると信じています。
親である私は、
多くの経験から無限を有限と知る。
だから、
毎年、当たり前のように人を慶ばさせてくれる桜に、「有難う」を伝えたいと、ここ数年思うようになりました。
当たり前⇄有難う
ですものね。
こんな風に感じてしまうのも
齢を重ねた証拠ですかね。
もうすぐ42才。
涙もろくもなりました(⌒-⌒; )