礼文と利尻。

どっちが好きって聞かれたら、礼文なのかなぁ。060523

でも長期滞在するには、やはり利尻の方が島が大きい分、温泉もあるし、施設もそろってるし、滞在費も安いしで、利尻かなぁ?

この島でびっくりするのは、島の東西で突然変わる天気。

いい天気だと思ってでかけて、島を半周もすると、突然雲に覆われ、雨に打たれたことが多々あります。


最近は高齢者の登山ツアーで、この島を訪れる人も多く、登山目的の観光客が多いみたいですね。

そんなのを眺めていると、山登りに興味のないライダーもつられて、登ってしまうようです。

さすがに男性は体力あるから、この1700mほどの山もどうってことないみたいで、けろっとして下りてきます。本州の3000m級の山も、実はほとんどが途中まではケーブルやリフトで上がれるので、ここみたいに本当に麓から登る山というのは少ないのだそうです。なので、利尻に登ったらたいていの山は登れるって言われるんですけど、やっぱり私には早々高い山は登るのに躊躇してしまいます。


数年前のがけ崩れで、現在は沓形からの登山道は登山禁止となっており、現在の登山ルートは北麓キャンプ場からのみとなっています。

こちらでは礼文より遅くまで高山植物を楽しめます。


昨年より無料だったキャンプ場は沼浦を除いてすべて有料(300円)となりました。